エンタメ・アイドル
ノンスタ石田、とろサーモン村田と結束「相方が炎上同士で…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.17 16:00 最終更新日:2019.06.17 16:00
6月14日、都内で映画『耳を腐らせるほどの愛』の公開初日舞台あいさつが開催され、NON STYLE石田明、井上裕介、とろサーモン村田秀亮らが登壇した。
井上は映画初主演だが、なんと演じるのは死体。「セリフもほとんどないと思ってた。それで現場に行ったら、しゃべるところちょっとあるやんっていう(笑)。相方(石田)からは『黙って寝てればお給料が入るシステム作ったんで』って言われたんで、それを信じてやってました」と話していた。
【関連記事:NON STYLE・石田明の涙誘う貧乏話「麦茶パックは9回使う」】
今作に脚本家として参加した石田は「どうすれば井上をなるべくしゃべらせずにいけるかっていうことが一番難しかったです。その結果オープニングから死んでいるということなんですけど」と相変わらずの辛口な井上いじりを披露していた。
そんな石田と日頃から仲がいいという、とろサーモン村田は「(自分の役が)よくわかんない役だったんですよね。ほんと謎の男の役なんですよ。どんくさいし、急にブチギレ出したりするんで。そこの役どころは、どういうつもりで俺に回したんかなって」と納得いかない様子だ。
石田は「酒飲んでるときの村田さんを意識して。情緒がこうなる(腕を上下に激しく揺らしながら)というか。僕もそうで、2人でえらいことになるので」と語っていた。
村田はかつて別の会見で「昔は石田とよく一緒に飲んだときに『鼻ドゥーン!』って言って、じゃんけんで負けた方が鼻をどつかれるっていうゲームをしていたんですよ。お互い、相方が炎上した芸人同士、今ではさらに仲良しなんです……」と話していたことがある。
今回の会見でも、村田が「昨年末、相方がいろいろあったんで……」と久保田かずのぶによるM-1審査員・上沼恵美子への暴言について切り出すと、石田が「村田さんがああいうことになったとき、僕はすぐ連絡しまして。耐え忍ぶこと石田のごとしって」と、アドバイスを送っていたことを明かしていた。
石田と村田は、奔放な相方との苦労が耐えない同士、結束が強いようだ。