宮崎謙介、妻「金子恵美」の優柔不断すぎる性格を明かす

　宮崎謙介・金子恵美夫妻が、6月25日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演した。

　番組で宮崎は、妻について「（自分より）3歳年上で議員生活も10年やってきて、バリバリの強い女で、自分の芯も持っていて、なんでもパキパキ決めていける人だと思って結婚した」と発言。年上で頼りになりそうな金子に引っ張ってもらい、「ちょっと楽させてもらうつもりだった」と告白する。

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　しかし、いざ結婚すると金子は「レストランに行ったらメニューひとつ決められない」性格だったらしく、店員が注文を聞きにきても、5分は待たせるほど優柔不断という。

　キリッとした見た目から、席に着いた瞬間にメニューを注文しそうな金子だが、宮崎によれば「肉もいいしな～パスタもいいしな～」とメニューを見比べては悩むそう。このため、宮崎は自分の食べたいメニューは選ばず、最後まで金子が悩んだ2つを注文し、毎回シェアできるよう配慮しているという。

　これには共演者から「偉いな」との声が上がるが、金子はこれが普通になっているようで、宮崎は「（注文の）だいたい最後には『わかってるね』って目で見てくる」と明かしていた。

　
　こうした夫からの指摘に対し、金子は「日常の細かい決断はまったく出来ないですけど、『離婚しない』っていう大きな決断はできるんです」と反論。しかし、共演者から「間違った判断では？」と突っ込まれていた。

　ちなみに金子は、5月18日放送の『有吉反省会』（日本テレビ系）で「同じ服を1週間、着続けている」と告白。クローゼットには100着以上の服があるが、一着選んでは同じものを着続け、週が終わるとまた違う服に変えるという。匂いや汚れが気になるところだが、「服を考える手間がかからなくて合理的」と説明していた。

　金子はやはり、選ぶという行為が苦手なのかもしれない。