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中川家・剛、さんまの行動をメモしまくり「5秒に1回フリスク」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.03 11:00 最終更新日:2019.07.03 11:00
中川家の剛と明石家さんまが、7月1日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS毎日放送)に出演した。
さんまの行動について、24ページにも渡ってメモを残しているという剛。番組でその理由を聞かれ、「小学校のときからさんまさんを何十年も観てきて。ぶっちゃけ、本当はさんまさんのことが(どんな人か)わからないでしょう? さんまさんのことを細かくチェックしていくと、わかるんじゃないかと思った」と説明する。
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「自分の趣味」でさんまの研究を続ける剛だが、相方の礼二も「楽屋とかでも毎回(書いている)」と証言する。さんま本人も「新幹線の俺のモノマネとか(ネタでするけど)、ずっと後ろから俺の席の模様を見てる」と剛の行動を迷惑そうに語る。
気になるメモの内容だが、
<寝ない 食べない 歩くの速い>
<体は大人 心は中学2年生>
<5秒に1回フリスク食べる>
<朝は声が出ない>
<お金ではなく心で動く人>
<人がたくさんいるとテンションがあがる まるで犬のようだ>
<人前でヒゲをそらない>
<まじめなコメントをしていると、おこられる>
など、プライベートから仕事まで事細かにメモされている。
続いて<新かんせんで常に何かをメモしている 一度もみせてくれない>というさんまの習慣の話題に。共演者の芸人たちもこの光景を目撃しているらしく、「ちょっと見ようとすると(隠される)」「みんな中身がわからない」と口にする。
これにさんまは「今日の(収録の)反省とか。お前ら(共演者)の今日よかったところとか。あれはちょっと推してあげなきゃあかんなとか」とメモについて説明。共演した若手のネタもさんまが覚えているのは、この新幹線のメモのおかげだと明かした。
さらに<老眼鏡をかけてケータイをみてる姿はおじいちゃん>という剛のメモについて、さんまは「昔ね、新幹線で初めて老眼鏡(をする姿を)見せたときに中川家が直接俺に注意した。『ものすごい年取ったように見えるから、とにかく老眼鏡をかけるのをやめてくれませんか』と。中堅や若手は俺が老眼鏡をかけるのはショックなのかと思った」と振り返る。
また剛は<叙々苑では魚を食べる>というさんまの生態も紹介し、「そういう話を聞いて。焼肉屋さんなのにおかしいな、魚置いてるんかなと思った」と感想を述べる。さんま本人は「叙々苑の高級店の『游玄亭』によく行くんですけど、『肉ばかりだと、さんまさんもお飽きになるだろうから』と店の人が始めてくれた」と明かしていた。
番組では、さんまについて「『100年前にこんな人がいた』と、お笑い代表として歴史の教科書に載る」と予想していた剛。実現した際には、剛の残したメモが大いに役立ってくれることだろう。