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山里亮太、演技が下手すぎて『5階を押して』20回もリテイク
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.06 16:00 最終更新日:2019.07.06 16:00
7月3日放送のラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑い芸人の山里亮太が自身の演技下手を明かした。
「昔、ドラマに出させていただいたときにね。基本的に、僕が出ている役がストーカーかマッドサイエンティストばっかりなんですけど。しずちゃんが武田鉄矢さんとかと出ていた『夫婦道』ってやつで。完全にしずちゃんの抱き合わせで出て。
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エレベーターに乗り込んで『5階を押してください』ってセリフだけで、20回カットやったっていう地獄もあった。監督が役者としての俺を買ってくれてるから何カットも撮ってるのかなって思ったら、本当に演技が下手だと思ったらしい(笑)」
山里は『夫婦道』のほかに、同時期に放送されていた星野源主演のドラマ『去年ルノアールで』(2007年)にも出演。しかし、そこで監督に衝撃的なことを言われたという。
「その監督が大根仁さんで。『芸人さんは、演技がめちゃくちゃできるか、もうまったくできないか、真ん中はない。まぁ、君は後者だ』って(笑)」
監督に断言されるほどの演技下手。2014年2月11日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)でも、演技に対する苦手意識を語っている。
「まず自分の言葉にまったくなってない。覚えたことを言うのとか、頭の中にあることを言うのはできるけど、セリフね。人とのやりとりのセリフは、本当に下手ね。
下手なりに一生懸命頑張るのね。セリフも何回も言ってて覚えてるから、僕っぽさを出してみようかなって思ったら、その瞬間に『あ、ちょっとカット。音声のトラブルです』って言われて止められちゃった。
そのとき、これ音声のトラブルってことにして、俺が傷つかないようにしてるけど、スタッフさんはみんな『色気出すんじゃねえよ』って言ってんじゃないかなって思った」
そんな山里だが、6月に結婚した蒼井優は、アカデミー賞や主演女優賞をいくつも取ってきた名女優。そのうち、演技のコツを教えてもらえるかも。