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山田稔明、亡き愛猫とそっくりの野良を飼う「帰ってきた!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.27 11:00 最終更新日:2019.07.27 11:00
13年間ともに生活してきた愛猫「ポチ」を亡くし、悲しみに暮れていた、ミュージシャンの山田稔明。2カ月後、家の庭に一匹の野良ねこが迷い込んできた。そのねこの模様は、ポチと同じ縞三毛。そこで名づけられたのが「ポチ実(5歳、メス)」だ。
「最初に見かけたときに思ったのは、『ポチが帰ってきた!』。思わず、胸がときめきました。
仕事も手につかず、窓辺でずっとやってくるのを待ち続け、1週間かけて手なずけ、我が家へ招き入れました。ペットロスで塞ぎ込み、モノクロだった世界が明るくなりました。
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性格は、内弁慶のおてんば娘。毎日会う近所のペット友達には強気で、僕にも『庭に出せ』『ベランダに出せ』と、ニャーニャー要求してきます。でも人見知りで、来客があると姿を消してしまいます。
飼い主にしか見せない、かわいい表情をするときがあるのですが、カメラも嫌いなようで、なかなか撮影のチャンスがありません(笑)。
昼はリードをつけて、庭を散歩。天気のいい日は何時間も寝転んだりして、日の光を全身に浴び、外を満喫しています。夜は玄関前で、コンクリートの上をゴロゴロ転がったり、植え込みにいる虫を追いかけまわしたりして、楽しんでいるようです」
やまだとしあき
1973年生まれ 佐賀県出身 バンド「GOMES THE HITMAN」で1999年にメジャーデビュー。並行してソロでの音楽作品発表や執筆をおこなっている。著書に、愛猫との日々を綴った自伝的小説『猫と五つ目の季節』、写真絵本『ひなたのねこ』、エッセイ集『猫町ラプソディ』(いずれもミルブックス)がある。2019年はメジャーデビュー20周年となり、7月に3枚組CDセット、秋には新作をリリース。インスタグラムは@toshiakiyamada
(週刊FLASH 2019年8月6日号)