エンタメ・アイドル
官能小説を愛するあいみょん「アーティストは変態」と持論語る
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.05 16:00 最終更新日:2019.08.05 16:00
あいみょんが、8月2日放送の『A-Studio』(TBS系)で、知られざる一面を語った。
スピッツが大好きで、MCの上白石萌歌が「草野マサムネさんが神様なんです」と話すと、あいみょんも「一緒です」と賛同。上白石は草野とあいみょんの歌詞に共通して「エロス」を感じるという。
【関連記事:あいみょん、尾崎世界観と自宅で16時間すごしたことも】
その話にあいみょんは「好きなんです。エロいのが」と明かし、「アーティストとか外に出て何かを表現する人って、変態。特に音楽をやる人って、自分の思っていることを歌詞にして、歌うって変態じゃないですか」と持論を披露。「みんな変態。楽しみです。今後どんな変態が出てくるのか」と次世代の「変態」に期待を寄せた。
そんなあいみょんは、昨年の紅白歌合戦で披露したヒット曲『マリーゴールド』について「独り歩きしている」と告白。あまりにも有名になってしまったため、壁を感じるほどになり、同曲を超えるべく「絶対、名曲を作って……」と肩に力が入った時期もあった。だが、「最近はけっこう、わりとゆるく考えられる瞬間もある」と心境の変化を明かした。
あいみょんはエロティシズムについて、官能小説からインスピレーションを受けていることを公言。4月5日に放送された『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演した際は、17歳で初めて官能小説を購入し「悪いことしているような気分になった」と告白。各出版社の編集者から歌詞作りに役立つかもしれない表現を紹介され、「最初から最後まで勉強になりました」と話していた。
ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)主題歌の新曲『真夏の夜の匂いがする』をリリースしたばかりのあいみょん。自分の個性を大切に、エロスの歌を歌い続けてもらいたい。