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TOKIO城島茂が明かしたジャニーズ事務所の野球道

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.25 11:00 最終更新日:2019.08.25 11:38

TOKIO城島茂が明かしたジャニーズ事務所の野球道

 

 TOKIOの城島茂が、8月22日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に出演した。

 

 番組で城島は「昔、ジャニーズは夏に甲子園を借りて野球大会をやっていた。東京ドームと甲子園でやっていたんですけど、『野球ができるから』って理由で甲子園に呼ばれるキャッチャー要員のジュニアがいたんです」と説明する。

 

 

 城島によると、このメンバーは年に1度だけある野球大会のときだけ、故ジャニー喜多川氏から「明日大会あるから来ちゃいなよ」と呼び出されていたらしく、そのほかの芸能活動は一切していなかったという。

 

 共演者がそのキャッチャーの正体について質問するも、城島は「わからないです、当時は学生ですよね」とだけ明かす。

 

 アイドル事務所であるにもかかわらず、ジャニーズ内で野球ができるということは相当な強みであったらしい。城島はあるメンバーについて語る。

 

「その後ピッチャーをやっていた亀梨(和也)くんが出てきて。野球がうまいから、野球大会に呼ばれる。それからKAT-TUNを組んだ。『すごい野球がうまい子が来たんだよね』ってジャニーさんは言ってました」

 

 ちなみに亀梨本人は、8月4日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、「芸能のお仕事でジャニーさんに怒られたことはなかったんですけど、野球のことになるとメチャクチャ怒られましたね」と明かす。

 

 さらに、8月13日付けの「朝日新聞」のインタビューでも「大の野球好きで、事務所に入りたての頃は、よく『ユー、甲子園出てよ』って言われていました。野球というつながりが、より僕らを近づけてくれたのかな」と語っている。

 

 もともとジャニーズ事務所の始まりは、少年野球チームだった。ジャニー氏の野球に対するこだわりがわかるエピソードである。

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