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海外逃避した花田虎上、秋山竜次の父に面倒をみてもらう

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.07 11:00 最終更新日:2019.09.07 11:00

海外逃避した花田虎上、秋山竜次の父に面倒をみてもらう

 

 9月4日放送の『長嶋一茂&石原良純いきなりやってみた!』(テレビ東京系)に、ロバート秋山竜次の父である秋山幸重さんが出演した。

 

 番組レギュラーの石原良純と花田虎上が北九州・門司をロケし、地元のB級グルメとして評判となっている焼きカレーのお店へ。門司には20店ほどの焼きカレー店があるのだが、一行が向かったお店は外観がド派手なピンク色。

 

 

 中から出てきたオーナーが、ロバート秋山の父・幸重さんだ。あごひげを生やし、黒く焼けた肌にタンクトップ姿で、オーラのあるちょいワルオヤジといった印象。面識があるらしい出演者の次長課長・河本準一は、「このあたりで知らない人はいない有名人ですよ」と紹介する。

 

 もともと、借りた船の上でレストランを経営していたが、老朽化のため閉店。2018年12月から、築60年以上の長屋をリフォームし、「ファンキータイガー・アジト」としいう名前でオープンさせた。

 

 店内には、ファンが持参したロバート秋山のグッズが並ぶ。ピンクに統一された内・外装について、幸重さんは「いままでは『ファンキー』で売ってたけど、この年代になってくると行き着くところは『カワイイ』」と持論を展開。

 

 さらに「工事する前も見ていた息子が、でき上がってから来たら『なにこれ、親父?』ってたまげていた」と笑う。

 

 続いて、「アメリカやサイパンに18年ぐらいいた」という幸重さんは、花田に対し「勝(花田)さんが初めてサイパン旅行に来たときゴルフしたでしょ? まだ子供でさ」と発言。

 

 これに「なんで知ってるんですか?」とびっくりする花田だが、幸重さんは「ほら、僕がすべてコーディネートしたからさ」と理由を明かす。

 

 花田によると28年ほど前の出来事で、日本で若貴ブームが全盛となり、世間から追い回されて疲れた兄弟が、サイパンに逃避したときのことらしい。

 

 花田がサイパン旅行について「楽しかったです。できないゴルフをやって、ホッと一息をついた」と振り返ると、幸重さんも当時20歳前後だった若貴の印象を、「かわいかった。その顔は、相撲とは別の顔だった」としみじみ語っていた。

 

 幸重さんは、2018年6月4日付けの「小倉経済新聞」の取材によると、アメリカを放浪したのちサイパンに行き着き、現地でリムジンやマリンスポーツのサービスを展開。日本に帰国後はビンテージ雑貨やアメリカ車の輸入ビジネスを始めたという。

 

 20代は新宿のバーで働き、大部屋俳優として活動したこともあったという秋山の父。30代後半を過ごしたサイパンで若貴兄弟と出会っていたとは、なんとも不思議な縁である。

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