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年内引退の森昌子『ものまね王座決定戦』の初代女王だった
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.09.28 16:00 最終更新日:2019.09.28 16:00
森昌子が、9月25日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、見事なものまねの腕前を披露した。
仲間由紀恵の声のものまねで登場した森に、スタジオから「すごい似てる!」と大絶賛の声が。そこで仲間主演のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)のヤンクミと、共演のりんごちゃんが演じるドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の金八先生(武田鉄矢)のものまねで掛け合いを披露した。
実は『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)の初代チャンピオンだった森。アグネス・チャンの『ひなげしの花』をそっくりに歌い上げた。
過去にアグネスと一緒にイタズラを仕掛けたエピソードも披露。
リハーサルでアグネスから「私の歌、歌ってくれる? 私は(電源が)入っていないマイクでやるから」とアグネスがステージに立って口パクし、森は裏で代わりに歌うが、「誰も気づかなかった」と明かした。
また、森は美空ひばり司会の歌番組の設定で、山口百恵、桜田淳子、森本人と「花の中三トリオ」が対談しながら歌うものまねも見事に披露。圧倒的な完成度だったが、「今、ここで初めてやった」と衝撃の発言でスタジオを沸かせた。
歌手活動引退を発表している森だが、「もうやめちゃうのよ。来年からものまね芸人で」と、どこまで本気かわからない発言で共演者を驚かせていた。
森は8月16日放送の『決定版!日本の名曲100選』(テレビ朝日系)では、「昭和から平成にかけて計15人の名曲ものまねメドレー」として中島みゆき、浜崎あゆみなど15人の歌い方を熱演。
森昌子は年内で引退するが、それまで、歌唱力もトーク力も素晴らしい森をテレビで目にする機会が増えそうだ。