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福山雅治、料理しながら「僕、職業・かっこいいだから」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.21 11:00 最終更新日:2019.10.21 11:00

福山雅治、料理しながら「僕、職業・かっこいいだから」

 

 香川照之が、10月18日放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で「福山雅治伝説」を語った。

 

 4月クールのドラマ『集団左遷!!』(同局系)で共演し、福山と赤井英和の格闘シーンが台本で10ページほどあったという。ボクサーだった赤井はその前にあったつかみ合いのシーンから全力で、その勢いに福山は「ナニワの赤い虎だね」と圧倒されていたという。

 

 

 赤井のあまりの激しさに、福山は「プロデューサーに掛け合って台本、変えてもらうようにする」と話していたという。香川は福山の口調を見事にものまねして、スタジオの笑いを誘っていた。

 

 同番組では、大泉洋が数々の「福山伝説」を語ってきた。それを再現するかのように、福山はロケで料理に挑戦しながら、「僕、職業・かっこいいだから」とドヤ顔を披露。数々の伝説に、福山は「唯一、危機感があるとすれば、実際の僕よりも洋ちゃんの話の中の僕のほうが面白くなっている」と話して笑っていた。

 

 福山と香川は3月31日に行われた『集団左遷!!』の制作発表で、両者の共通点を「緒形拳さんにビンタされたこと」と明かしていた。

 

 福山は、出演2作目のドラマで緒形さんと共演し、「台本に書かれてないけど、緒形さんからビンタされたり、おもちゃで殴られたりしました。いじめでもなんでもなく、僕が(役者として)何もできなかったから。どうやって芝居を成立させるのかと考えたときに、芝居ではなく反応を引き出してくれた」と告白。そのおかげで「(役者の)面白さを感じました」といい経験になったことを語っていた。

 
 香川は、緒形さんとの共演に「殴らなくていいところで殴られる。昭和の象徴だったなと思います。緒形さんのスピリットを受け継いで(役者として)やらせていただいている」と明かした。

 

 福山は11月1日公開の映画『マチネの終わりに』に主演。亡くなった名優の思いを引き継いで、福山は新たな伝説を作り続けている。

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