2年連続で紅白出場の純烈「ビートルズも4人だし頑張るよ」

　男性コーラス・グループ「純烈」が、昨年に続いて『紅白歌合戦』へ出場することが11月14日に発表された。昨年の紅白には5人で出場。だが、直後の今年1月、メンバーの1人が過去の女性問題を報じられて芸能界を引退した。以降、4人で活動を続けてきた。

「シングル『純烈のハッピーバースデー』が10万枚以上売れました。また、10月には『NHKのど自慢』のゲストで愛媛・松山まで行ったり、生放送の『うたコン』に何度も出演するなど、NHKへの貢献が評価されての出場決定となったのでしょう」(芸能関係者)

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　所属事務所の関係者もこう話す。

「今年の移動距離もすごいことになっています。昨日は九州かと思えば、今日は東北といった具合です。未開拓だった北海道、大分、沖縄にも今年は足を運ぶことができました。

　そういった地方での盛況ぶりに、メンバーも人気を実感したようですね。5人の時代より、4人になって結束が強まったように思います。『ピンチだから、みんなで乗り越えよう』と。『そういえば、ビートルズも4人だし』なんて頑張っていますよ」

　リーダーの酒井一圭は、公式ブログで周囲への感謝を示しつつ、《令和最初の紅白歌合戦！純烈らしく元気に世界中の視聴者の皆さんにパワーを送りたいと思います！》と大晦日に向けて、意気込んだ。