赤井英和、浮気がFAXでバレる「紙が向こうに行くと思ってた」

　赤井英和と妻・佳子さんが、11月19日放送の『おかべろ』（フジテレビ系）で夫婦のエピソードを明かした。

　夫婦は東京・成城にある10LDKの8億円豪邸に住み、家での様子もロケで公開。敷地内に神社があり、リビングの窓から「富士山が見える」とリッチな生活。

　だが、赤井がお気に入りなのは4畳半の部屋で、そこに大量のライターを集めているという。

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　約30年前の佳子さんとのなれそめは、知人を通じての出会い。その際に赤井は泥酔状態だったが、妻は「ベロベロでフルチンだったけどかっこよかった」と回想。妻から連絡先を渡して、「家に押しかけて、『一緒に住ませてください』って暮らし出した」と明かしていた。

　そんな夫婦はいまも一緒に風呂に入り、妻は「爪も切るし、座薬も（入れてあげる）」と仲睦まじい関係を報告。

　実は、赤井は過去に浮気が発覚したこともあった。佳子さんは「（赤井が）待ち合わせ場所を（浮気相手に）FAXで送って、送信後に紙が落ちていた。それを『落ちてるよ』と持って行くと、『え？　FAXって紙ごと行くんちゃうん？』って」と赤井の大ボケぶりを語った。妻は「（紙を）見られたことより、紙が行かなかったことにビックリしていた」と話して笑いを誘っていた。

　赤井は、2017年2月6日放送の『結婚したら人生劇変！○○の妻たち』（TBS系）で、長男・英五郎のボクシング挑戦をめぐって夫婦で対立したことを告白している。

　長男から「高校をやめてボクシングをやろうと思っている」と告げられ、赤井は約500万円かけて勝手に自宅地下を改造し、トレーニングジムまで造ってしまった。佳子さんは激怒し、「5時間ぐらい怒って、その後（赤井は）5時間ぐらい泣いていました」という。

　それでも英五郎はボクシングで全日本ボクシング選手権大会に出場し、準々決勝で敗退したが、アメリカで武者修行。昨年12月には全日本社会人選手権ミドル級で優勝するなどキャリアを積んでいる。

「浪速のロッキー」として名を馳せた元ボクサー・赤井のDNAは、息子に受け継がれている。