12月11日、タレントの優木まおみが、都内で開催された「ウチモバ」サービス発表会に出席した。
かつて「エロかしこい」というキャッチフレーズで世間を魅了した優木だが、今は2児の母として、主婦も仕事も両方こなす。
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「規則正しく寝るようになって、起きる時間も規則正しくなって。朝ごはんとお弁当作って、保育園に送るのはパパにやってもらって、自分はゴミ出し。家でもずーっと働いているというか、仕事終わって帰ってきて、座る暇もなく動き回っているという感じです」
今年1年を振り返り、「ピラティスのインストラクターの資格を取ったのが、人生な大きなターニングポイント」という。
「男性も女性も、みんな体の使い方を学ぶと、心も体も元気になるって気づいて。今は、実際にレッスンも持たせてもらってます」
女性特有のエクササイズのように思えるピラティスだが、男性にもおすすめなんだとか。
「ぜひやった方がいいです。仕事のパフォーマンスが上がると思いますし、スポーツ選手もけっこう取り入れている。あとは、ゴルフが上手になったってすごい聞きます。腕で振っていたのが、体幹が安定することによってブレなくなったって。来年は、男性の方にさらにフォーカスしたものも作っていけたらと思っています」
来年3月には、40歳の誕生日を迎える。
「家庭が第一なのは間違いないんですけど、家庭だけでも私らしくないし、仕事だけでも私らしくない。バランスを取りながら生活していきたい」として、こう続ける。
「芸能人の人って、モチベーションとしては人に喜ばれたいっていう気持ちでやっている人が多いと思うんですけど、私もそうで。ピラティスは、ダイレクトに喜んでもらえて、すっごく私もパワーをもらえる。
芸能の仕事でお客さんと直接会うことってあんまりなかったから、(ピラティスで)直接会った人が元気になっていく姿を見ることに、私は今すごいハマってます!」