12月29日、『第70回紅白歌合戦』のリハーサルが行われ、ジャニーズJr. のSixTONESとSnow Manが囲み取材に出席した。
来年1月22日にCDデビューが決まっている2組。出演は本人たちにも急遽、伝わってきたそう。
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SixTONESのジェシーは「とにかく全力で。バックについてきたので、そこでいろいろ見てきた景色を、僕たちがどしっと構えて、全力で、ジャニーさんの思いを伝えていきたい」と意気込んだ。
先輩たちのステージにバックとして出演したときとの違いを聞かれると、Snow Manの岩本照は「景色は違いますね。(今回は)今までのジュニアで学ばせてもらったことの最終地点」とコメント。
「令和最初の大みそかに、自分たちがステージの一番前で社長の思いを背負いながらステージに立たせてもらえるっていうのは、『挑ませてもらうっていう気持ち』と『感謝の気持ち』が入り乱れて……。今までの紅白の景色とはまた違った、身が引きしまる思い」と語った。
「今年1年を漢字1文字で表すと?」との質問には、SixTONESは「巡」と答える。田中樹が「今年の春にツアーに回らせていただいたり、すばらしいデビュー曲と出会えたので」と理由を説明した。
一方のSnow Manは「挑」。岩本は「本当にたくさんのことに挑ませていただきました」と振り返り、「この勢いのまま2020年もたくさん挑んでいきたい」と理由を語った。
当日はジャニー氏プロデュースの舞台で歌われてきた『Let’s Go To Earth』『Let’s Go To Tokyo』が披露される予定だ。