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千鳥・大悟、審査員を挑発したら吉本の養成所に不合格
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.11 20:00 最終更新日:2020.01.14 16:14
1月8日放送の『華丸・大吉29周年記念特別番組』(フジテレビ系)で、千鳥が売れた理由を博多大吉が分析した。
現在のスケジュールについて千鳥のノブは、「なんだかんだ休みはない。コンビで(週に)10本ぐらい、ノブ(個人)で何本か、大悟(個人)で何本か」と多忙ぶりを告白。
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ノブは「『何が起こったんか?』って思いますね」と自分たちでも不思議なくらいだという。
大吉は「千鳥が何で売れたって、持論だけどコマーシャルじゃないかな。(スマートニュースの)『キサーマ』をめちゃめちゃ見た。あれで国民が見慣れた」と分析した。
ほかにも千鳥は「ファブリーズ」のCMにも出演。だが、大悟は撮影時を振り返り、「ノブはまだしも、俺のことは、呼んだ方も首を傾げとった。『ほんまにこいつ起用するの?』って」と笑っていた。
千鳥の結成のいきさつを振り返り、大悟は吉本の養成所NSCの面接を受けたが、誰でも受かるはずなのに不合格になったという。
その理由について大悟は、狭き門だと勝手に勘違いして、爪痕を残そうと面接官に「お前ら偉そうに言うてるけど、わしよりおもろいんか?」とつっかかったという。
だが、面接官から「ケンカ売りに来てるなら帰りなさい」と言われ、素直に「すみませんでした」と謝罪。その結果、不合格となったと明かしていた。
華大と千鳥は『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)で共演。
10月19日におこなわれた囲み取材で大吉は「僕らも千鳥と同じで遅咲きというか、売れだしたのが40歳を超えてなので、そういう2組に火曜日の(午後)10時の番組が任されるというのは、すごい時代が来たなと思います。本当に今のお笑い界、テレビ界を象徴するような気もしますね」とコメント。
大悟は「それくらい(この組み合わせは)びっくりするようなこと」と語っていた。
それぞれ福岡、岡山出身ながら全国区の人気者となった2組。長い下積みを乗り越えて、大輪の花を咲かせている。