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向井理、遺伝子研究からバー店員に「試験管で混ぜていたのが酒に」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.01.17 20:00FLASH編集部

向井理、遺伝子研究からバー店員に「試験管で混ぜていたのが酒に」

 

 向井理が、1月14日放送の『ノンストップ』(フジテレビ系)で秘話を語った。

 

 明治大学では遺伝子工学を研究しており、表彰されたこともあるという。「そこで報われてしまって、違うことがやりたい」とバーに就職し、「試験管で混ぜていたのが、酒を混ぜる方に」と明かした。

 

 

 あまりのイケメンぶりにファッション誌のストリートスナップに掲載され、バーにマネージャーがスカウトに来た。

 

 芸能界への誘いを最初は断ったが、具体的な説明を受け、「ここまで熱意を持ってくれるなら、この人と仕事したい」と応諾。「人生、何が起こるかわからない」と回想していた。

 

 若手時代には『世界ウルウン滞在記』(TBS系)の企画でカンボジアに行き、地雷原のある場所で過ごしたことも。

 

「人間は順応性があるので、しばらくいると地雷を避ける生活に慣れる。慣れたところで日本に戻ると、(カンボジアでは地雷があるかもしれない)土が怖かった。日本はこんなに恵まれていたんだ」と実感したという。

 

 最近は燻製器にハマっていて、撮影現場でいぶし肉を作っている。だが、ある撮影現場でやったところ、途中で風向きが変わり、撮影場所までにおいが届き、「照明スタッフに怒られた。主役なのに」と笑っていた。

 

 向井は「カンボジアは第2の故郷」と公言し、2011年から、外務省の委嘱を受けて「日本・カンボジア親善大使」を務めている。初主演映画『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』もカンボジアでロケがおこなわれた。

 

 2011年の舞台あいさつでは「外務省が関わっているので、責任は重いですが、親善大使としてカンボジアのよさをアピールできれば」と語っていた。

 

 ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)に主演する向井。さまざまな経験を経て、俳優として精力的に活動している。

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