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名物社員が語る「セガの魅力」最先端の技術をゲームに転用

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.02.11 16:00FLASH編集部

名物社員が語る「セガの魅力」最先端の技術をゲームに転用

UFO CATCHER(R)

 

【セガの歴史はここから「アーケードゲーム」】

 

●「UFO CATCHER(R)」(1985年)
 横移動ボタンと縦移動ボタンでクレーンを操作し、アームで景品をつかんでゲットする、ゲームセンターの定番。大ブームを巻き起こし、クレーンゲームの代名詞的存在に。いまもバージョンを変え、世界中で稼働中だ。

 

 


●「ハングオン」(1985年)
「セガ体感ゲーム」第1弾のバイクレーシングゲーム。サーキット、シーサイドなど、全5ステージを駆け抜ける。写真のライドオンタイプのバイク筐体では、筐体にまたがり、車体を傾けて操作する。

 

 


●「スペースハリアー」(1985年)
 高速立体スクロールを駆使した、体感シューティングゲーム。写真のローリングタイプ筐体では、操作するアナログスティックの角度に連動し、筐体が前後斜めに豪快に可動する。

 

 


●「アフターバーナー」(1987年)
 ジェット戦闘機を操縦し、ドッグファイトを体感できる。地上攻撃、離着陸、さらには空中給油まで再現。写真の筐体は、コックピットが前後左右に激しく動く「ダブルクレイドル・タイプ」。

 

 


●「アストロシティ」(1993年)
 対戦格闘ゲームには欠かせないスタンダードな筐体が、このアストロシティ。横並びでの対戦や共同プレイはもちろん、向かい合って設置された筐体では、相手の姿を知らぬまま対戦することも。

 

 


●「デイトナUSA」(1995年)
 当時は斬新だった、ポリゴン表面に画像を貼りつける「テクスチャマッピング」で表現されたゲーム画面が特徴。逆走や敵車への激突もできたため、ゲームでしかできないような運転も可能。


 以下の関連リンクでは、メガドライブミニに収録されている名作ゲームのプレイ画像を公開する。


おくなりようすけ
1971年6月14日生まれ セガゲームスアジア事業部CSパブリッシング部 ライセンスチーム プロデューサー。メガドライブミニでは全収録タイトルの選定と、ソフト開発を担当した

 

アーケード機の写真提供・セガゲームス

 

(週刊FLASH 2020年1月28日号)

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