2月21日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂が結婚から学んだ夫婦円満の秘訣を語った。
結婚生活において「男のほうが耐えている」と持論を主張し、妻への不満などについて「こみ上げるものがない。こみ上げる材料を20数年かけて売っぱらった感じ」と語った。
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「人生でなにが大事かっていうと『あきらめること』。54歳だけど、いかにあきらめるか、そっちに(気持ちを)チェンジしてから楽になった」
2019年12月13日放送の同番組で、一茂は「妻に叱られない術をわかっている。ここまでいったら怒られるっていうライン、線引きができている」と主張。
自身について「怒られて育ってきたタイプ。叱られて自分の人生のリズムをとってきた」と、野球選手としてコーチや先輩、監督から叱られて成長してきたと明かし、「怒られるのは期待されている証拠。妻にも怒られたい願望がある」とコメント。
妻のスケジュールを知っているにもかかわらず、友人とランチ中の妻に「なにしてるの?」とLINEして、既読スルーされたうえで、帰宅した妻から「覚えてないの?」と詰め寄られ、怒られることに喜びを感じると話して笑っていた。
愛妻から怒られることもコミュニケーションの一つと考えている一茂。それも夫婦のあり方なのだ。