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古田敦也、長嶋一茂への憧れを語る「こいつ幸せそうやな」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.10 20:00 最終更新日:2020.04.10 20:00
4月7日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に、元プロ野球選手で、現在は野球解説者の古田敦也が登場。同じく元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂への憧れを語った。
番組で「これを聞きたい」と、50代で誰を目指して行くべきかを尋ねた古田。
「若い頃は誰々を目指す、こういう選手になるって具体的に思い浮かべていた」とし、現在はそういった人物が思い浮かばないと悩みを明かす。しかし、最近テレビを見ていて、「こいつ50代で幸せそうやな」と感じたのが長嶋だった。
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自身は若い頃から制限の多い人生だったと振り返り、「50代中盤になって、言いたいことを言えない自分もいるわけじゃないですか」と本音を吐露。
しかし、同い年で同期だという長嶋に対し、「最近ブレイクしてるじゃないですか。好きなことやって、番組関係なしにハワイに行って……そんな許される人生すごくないですか?」と真剣にうらましいと思い始めたと明かす。
歌舞伎俳優の尾上松也が「現役時代は一茂さんをどうご覧になってたんですか?」と質問すると、「力とかホントに強いですよ」と即答。「握力も80くらいあって、『俺、リンゴくらい潰せるよ、古ちゃん』とか言うんですよ」と長嶋のすごさを語る。
力も強く、体も大きい、さらに足も速いと才能の塊だったため、古田は「ドラフト1位になるのは間違いない」と絶賛したが、「ただ、ホンマに試合になったら当たんないんですよ」と話して笑いを誘っていた。
一連の話を聞いていたフリーアナウンサーの宇賀なつみは、「(目指すのは)長嶋一茂でいいと思う。目指すというより、要素を取り入れるみたいな」とアドバイスすると、古田は「え、目指すの?」と驚きの表情を浮かべていた。
古田といえば根っからの「頭脳派」だが、「感覚派」を体現したような長嶋を目指したら、一体どうなるのだろうか。