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山里亮太「アントニオ猪木の闘魂注入」その衝撃を語る
エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.08 16:00 最終更新日:2017.07.08 16:00
文化の違いによって、誤解が生じることは多々ある。お笑い芸人、南海キャンディーズの山里亮太が、7月5日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)にて、ハリウッドスターに自身の職業を誤解されてしまったエピソードを明かした。
映画『パワーレンジャー』のジャパンプレミアに参加した際、スペシャルアンバサダーであるアントニオ猪木から、闘魂注入のビンタをされたときのことを、こう語った。
「信じられない衝撃がほっぺたに残ってて。体は猪木さんの方向いてるけど、顔だけぐりーんって、お客さんの方を向いてんの。だから、高速Winkみたいな感じよ。高速『淋しい熱帯魚』。
ものすごい衝撃で、薄れゆく意識のなかで、たしかに猪木さんがちょっと顎の尖ったさっちんに見えたの。まぁ痛い。もう本当に意識が飛びそうになるくらい」
そして、このイベントに参加していた、ハリウッドスターのデイカー・モンゴメリーが、山里が「なぜ殴られていたのか」と通訳に質問していたとか。
「『どう説明したんですか?」って聞いたら、『日本の伝統行事みたいなもので、あの方から殴られると、すごくいいことがありますって説明しました』って。通訳さんが猪木さんを説明すると、そうなるんだね(笑)」
さらに、こう語っていた。
「モンゴメリーさんは、『じゃあ、なぜあの中で彼なんですか?』ってなってると。通訳さんに、なんて説明したのかを聞いたら、『山里さんは、ああいうふうにしてご飯を食べている人です』って。違ぇわ!(笑)」
たしかに、猪木の闘魂注入は、外国人から見るとなかなか不可解な現象なのかもしれない。