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明石家さんま「ポケモンGO」は敵視するもインスタには驚いた
エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.23 11:00 最終更新日:2017.07.23 12:38
長きにわたりテレビ業界を支えてきた明石家さんま。そのプロ意識はすさまじく、視聴者のテレビ離れを懸念するあまり、スマートフォンのゲームを敵視してきた。
昨年、ゲームアプリ『ポケモンGO』が流行った際にも、「おれ、(『ポケモンGO』を)絶対にせぇへんからね」と、ゲームをやっている共演者に対しても、やめるように注意していた。
「お前ら、今日限りでやめろよ、『ポケモンGO』は。テレビ、ラジオの人間やから。客を引っ張っていかなあかんねんやからな。なぞれるだけのトークができるようになったら、やめろ。
一般の人はやってもええけども、おれたちは敵やで。おれも、もう61歳。テレビ界で生きてきた人間としては、敵やから。『ポケモンGO』を今日から敵として見なすから」
また、最近までガラケーを使用していたため、LINEも使っていなかったさんまだが、ついにインスタグラムを使った企画に参加することとなった。
7月15日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)にて、「この一週間、テレビよりもインスタの方がすごいなって思ってしまって」と語ったのだ。
7月10日に、インスタグラム上で、一般人がさんまと写った写真とともに「表参道で明石家さんまに会った」という投稿が数多くなされ、大きな話題となったのだが、それがCMの企画であると明かした。
「ブワーッと話題になってんな。ほんなら、あちこちの人から『インスタ見ました』って。なまじっかテレビ出るより反響がすごいのよ。今の時代。
人気番組、おれもやらせてもらってますけど。そのリアクションよりすごいねん。手応え」
表参道で多くのファンと記念撮影に応じ、「さんまが神対応」と話題になったが、本人は「あれくらいの写真は、毎日のように撮ってんねん」と、CMの企画がなくても神対応をしていると話していた。
これを機に、テレビ以外の仕事まで手を広げてしまうのだろうか。一時は60歳での引退をほのめかしていたさんまだが、まだまだ仕事がなくなることはないだろう。