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さんまが暴露「松坂桃李」ヒーロー演じてたらヘンな癖が
エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.29 06:00 最終更新日:2017.07.29 06:00
役に入り込むあまり、そのクセが抜けずに、別の仕事へも影響してしまうことがある。
7月22日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)で、明石家さんまが、特撮番組『侍戦隊シンケンジャー』の主演を務めた俳優の松坂桃李についてこう語っていた。
「スーパー戦隊のロケ地は遠いわ、朝早いわ、制作費はないわ。大変らしいぞ。松坂桃李が、一年間、そういうのやったみたいで。
厳しいねんって、監督とかカメラマンも。新人やし、なかなかできないし。めちゃくちゃ厳しく当たられるねんって『そんな止まり方じゃねぇだろ!』とか」
さらに、こう語っていた。
「そのクセが抜けずに、恋愛ドラマで彼女を引き止めるところ、スーパー戦隊で止まってもうて(笑)。ふつうのドラマで怒られたって言うてた。『なんだ、その止まり方は』って(笑)。それまではOKやったのに、恋人を追いかけるときも足を開いて止まってまうねんって。一年間、叩き込まれて、クセになったって言うとったわ」
松坂は、過去に、この時期のことを「まあ給料が安いんですよね。ヒーローって」と語っており、当時は生活が苦しく、「おもに水で生活していた。水で腹を膨らます、みたいな」日々を送っていたとか。
主演で毎週活躍できるとはいえ、ヒーローを演じるには多くの苦労があるようだ。