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サンドウィッチマン「伊達みきお」の東北愛「財布は気仙沼」
エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.31 06:00 最終更新日:2017.07.31 06:00
誰しも生まれ育った土地に対して愛着を持つが、彼らほどの郷土愛はなかなかお目にかかれない。宮城県仙台市出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしだ。
彼らは2011年の東日本大震災直後から義援金を出し始め、これまでの寄附合計が4億円をゆうに超えているのは有名な話だ。
7月23日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)でも、彼らの東北愛が感じられる一幕があった。持ち物チェック企画にて、伊達の持ち物が、東北に縁のあるものが多かったのだ。
まず、財布は「気仙沼で買った」という、約3万円のサメ革のものだった。
「ぼくの財布、サメ革なんです。宮城県の気仙沼で(買った)」と説明しながら、「気仙沼ってサメの漁獲量、日本一なんです」と東北のアピールもトークに盛り込んでいる。
さらに、「おもしろい名刺あります」と話しながら、財布を開くと、なかからは東北にまつわるVIPたちの名刺が。東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田昌孝監督に、福島県知事の内堀雅雄、アイリスグループの大山健太郎会長……。
東北に根ざした活動を続けることによって、華麗なる人脈を築けているのだろう。そして、その人脈を活かして、さらなる飛躍を遂げていくに違いない。