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尾美としのり「恋のキューピット」は「破れ傘の汚いおじさん」柄本明
エンタメFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.06 11:00 最終更新日:2018.06.06 11:00
俳優の尾美としのりが、5月26日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した。
番組で尾身は妻と交際することになったきっかけについてこう語る。
「(もともと)友達だったんです。飲み友達というか一緒にご飯食べたりよくしてた。下北沢でご飯を食べて『飲みに行こう』となった」
2人で商店街を歩いていたところ、尾身曰く「破れた傘をさした汚いおじさん」こと俳優・柄本明と遭遇。一緒にそのまま飲みに行くことになったという。
「柄本さんは(当時付き合っていなかった妻を)彼女だと思って、それで彼女扱いをする。こっちも酔っ払ってきて『彼女なのかな?』『付き合ってもいいのかな?』と(思い始めた)」
柄本の勘違いから、女性として意識し始めたという尾美の話に、出演者一同「そんなことあります?」と、総ツッコミ。
尾美は「『付き合おうか』と言ったら、まるっきり信用されない。『じゃあ明日シラフのときに電話する』って」と、晴れて交際がスタートしたと説明していた。
続いて結婚を決意したときの裏話へ。
「彼女の母親が病気で倒れて。お見舞いに行ってちょっとマッサージをしてあげてた。お母さんから『いつもすみませんね、なんのお返しもできなくて』って言われたときに、『いえいえ、そのうち大きなものをねだりに行きますから』と口が勝手に言った」
番組では、休日は妻のママさんバレーの手伝いをしていると明かした尾美。他人の勘違いから始まった交際が、結婚にまで至るのだから人生わからないものである。