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【大炎上】乳がん認識向上のはずが“アイドル同士の飲み会”に…韓国イベントのウラで「日本人アイドル」が株を上げていた

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記事投稿日:2025.10.19 19:12 最終更新日:2025.10.19 20:46
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【大炎上】乳がん認識向上のはずが“アイドル同士の飲み会”に…韓国イベントのウラで「日本人アイドル」が株を上げていた

「Love Your W」に一部メンバーが参加していたK-POPグループのIVE(写真・共同通信)

 

 ここ数日、韓国で開催された、多くの人気アイドルが出席したイベントが、炎上状態に陥っている。

 

「炎上しているのは、10月15日に開催された『乳がん認識向上キャンペーン:Love Your W』というイベントです。乳がんの早期検診の重要性を伝え、治療費支援活動をサポートするという趣旨で、今年が20回めの開催でした。BTSやaespa、IVEなど、韓国の人気アイドルたちが多数出席していることでも注目されていたんです。

 

 しかし、実際のイベントは、多くのアイドルが胸元がはだけたようなドレスを身にまとい、パーティー形式でお酒を飲んだり、男女のアイドルで談笑したりと、“華やかすぎる”内容でした。結果、『まるで合コン』『セレブの宴』と物議を醸す事態に。さらに、歌手のパク・ジェボムが、女性の体つきや胸について言及する自身のヒット曲『MOMMAE』を歌うという配慮のなさに、各所から批判が続出しました」(芸能記者)

 

 多くの批判をうけ、主催側であるファッション誌「W Korea」は、「乳がん患者とご家族の皆さんに不快感と傷を与えた点、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。今後は、イベントの企画内容を見直していくと伝えられ、公式SNSでは、関連投稿がすべて削除されている。

 

 今回の騒動は日本でも広まっており、少なくない批判の声があがっていた。そんななか、株をあげた“日本人メンバー”が、IVEのレイだった。

 

「レイは、多くのアイドルが胸まではだけたようなドレスを着ているなか、長袖カーディガンとミニスカートのセットアップという、お嬢様のような落ち着いたスタイリングでした。イベント参加後におこなったインスタライブでは、『私も昔、病気になったことがあるから……他の痛みだったけど、苦痛を受けるのは同じだから』『もう少し認識がよくなってほしいと思った』と語り、今回のイベントには『出席する前、勉強してから行った』とも明かしていました。

 

 レイは、2023年、動悸や息苦しさがあるとして、活動を休止していた時期があります。自身の体が思うようにならない苦しさを体験していたからこそ、今回のイベントにも真摯にのぞんでいたのでしょう。SNS上では、レイの姿勢に『これが正しい啓発』『信用できる』と絶賛の声が集まっています。こうした考え方の人が多く参加していれば、炎上も起きなかったのかもしれません」(芸能記者)

 

 次回こそは、こうした考えが韓国アイドル界でも浸透するとよいのだが。

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