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櫻井翔、初の書籍発売で注目される嵐「活動休止」後の“新たな道”俳優、キャスターに続く“文化面”進出

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記事投稿日:2025.10.22 17:52 最終更新日:2025.10.22 19:24
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
櫻井翔、初の書籍発売で注目される嵐「活動休止」後の“新たな道”俳優、キャスターに続く“文化面”進出

柔和な表情を見せる櫻井翔(2025年3月)

 

 10月21日、櫻井翔が初めての書籍発売を記念した会見に出席した。嵐が2026年春での活動休止を宣言しているさなかだけに、その発言に注目が集まった。

 

「今回、発売された書籍は『櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】』は、櫻井さんが15年間にわたって月刊誌『Casa BRUTUS』で連載してきた『櫻井翔のケンチクを学ぶ旅』をまとめたものになっています。櫻井さんは会見で、『建築に詳しいわけでもなかったので、とても驚きました』と、連載依頼が届いた当時を振り返っていました。『写真だけでは伝わりきれない、生の興奮を感じていただきたいと思います』と、実際に建築物を訪れることの重要性にも言及していました。

 

 現在、幅広いジャンルで活躍する櫻井さんですが、書籍を発売するのは今回が初めてということで、今後の活動に、さらに選択肢が増えたのではないか、と見る向きも強いようです」(芸能記者)

 

 2025年5月、嵐のメンバーは「2026年5月いっぱいで5人での活動を終了する」を発表し、“ラストイヤー”としてコンサートの開催なども告知された。一方で、それぞれの“セカンドキャリア”としての道も定まりつつありそうだ。二宮和也と松本潤は俳優業が中心となり、相葉雅紀は司会者の仕事に重点を置いている。リーダーの大野智は「自由な生活をしてみたい」と芸能界から距離を置いたが、最後のコンサートには登場すると見られている。

 

「その大野さんはグループ活動終了後、芸能界には復帰せず、不動産投資や現在の事業拡大に注力するものと見られています。そして、メンバーのなかでも櫻井さんは、アイドル、俳優、キャスターなどと、いまもっとも幅広いジャンルで活躍しています。

 

 そこに来て最近、目立つのが、文化面への進出です。近年は、母校である慶應義塾幼稚舎創立150周年記念曲の作詞を担当したり、自らがが発してきた言葉をテーマにした巡回展『櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!』を開催したりしていました。大阪・関西万博の閉会式にサプライズ出演したのも、記憶に新しいところです。

 

 嵐として活動期間中に初の書籍を刊行したことで、将来へ弾みをつけたいということかもしれません」(同前)

 

 活動休止後を見すえた戦略なのだろうか。

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