
大炎上した再婚夫婦YouTuber「ぽんこつライス」
11月1日、人気YouTuberの夫婦が配信した動画が“児童虐待ではないか”と大炎上。本人は公式Xで《【ご報告】警察より調査がありました。今後の通報はお控えください》と最寄りの警察署に通報が相次いだことをポストするといった騒動が起きている。
「騒動の中心となているのは、『ぽんこつライス』という名義で夫婦で活動しているYouTuberです。
現在27歳の夫は、ふたりの子供を持つシングルマザーだった40歳の妻と結婚。連れ子の中1の長男と小4の長女、ふたりの実子の1歳男児の5人家族の日常を赤裸々に発信し、登録者数は31万人を超えています」(芸能記者)
炎上したのは、とあるXユーザーのポストが発端だった。
「10月31日、『ぽんこつライス』の視聴者が、夫婦のTikTokの動画のスクリーンショットと共に
《母親(40)が子供の前で再婚相手(27)に「連れ子邪魔だった?」って笑いながら聞いてるのグロすぎる 冗談でも面白くない笑えない》
と投稿しました。このスクリーンショットは、妻から《結婚するとき、連れ子邪魔だった?》と問われた夫が《邪魔だったかもね》と長女・ヒカちゃんの前で答えた場面のものです。この投稿は一気に拡散し、表示回数は8000万回を超え、リポストは6600回以上なされています。さらに同投稿の拡散とともに、過去の動画での言動も掘り起こされる事態になりました。たとえば、今年4月にInstagramで公開されたやり取りとして、27歳の夫が義理の連れ子の長女について《親子っていうか妻》と紹介、長女も《私の夫です》とハグ、妻が《一夫二妻》などと会話する場面が改めて拡散しています。また、10月30日に夫婦が投稿した動画で、夫が《久しぶりに一緒に風呂に入ろう》と長女を誘い、《いつも入ってるじゃん》と妻が突っ込む場面が注目され、そうした“性的な会話”が小学生の前で日常的に繰り返されているのではないかと、批判が殺到しています。過度なスキンシップだとして長女を心配する声も多く、通報する視聴者が多数いたようですね」(同前)
今年5月には人気YouTube「街録チャンネル」に夫婦揃って登場。家族で川の字になって寝ているが、性行為中に子供が起きてもそのまま続けるなどとコメントしており、当時も批判の声が多く上がっていた。
「夫婦は今年8月8日に『SPA!』のインタビューにも登場。シングルマザー時代、妻の家に通っていた際、児童扶養手当の不正受給を疑われて通報されたのがきっかけで結婚したなど馴れ初めを語り、夫が結婚後も浮気を繰り返し、話し合いの結果、事前報告で“浮気公認”になったなどの“赤裸々トーク”を繰り広げていました。今回の炎上を受けて夫婦間の性的なやり取りは“痴話コント”だとしており、過度なスキンシップについては《触られるのはイヤじゃない》などと長女本人が語る動画を矢継ぎ早に投稿。『街録チャンネル』での発言についても、《故意に子供の目に触れさせる行為をしたことはありません。家庭内での生活なので、事故に近い形で目撃されたことはあるってだけです》などと説明するポストをX上に連投しています」(前出・ライター)
ところが、11月2日未明になって《【緊急報告】頭冷やしました、連れ子の件と方向性について》という動画を公開。
動画の中で、「【今後の方針】・ヒカ(含め子供)は痴話コントには混ぜない ・ヒカの出演は今後もします ・ただし、家族・教育系ジャンルなど ※本人の意思を最も尊重します、その他子供も同様。特に子供への性,暴力,暴言は特に注意します。世間はネタだから、では通じないことを重く受け止めました」などと報告。動画のコメントは“オフ”になっていた。
「自宅には視聴者からの通報を受けた警察官が来た模様で、児童相談所もこれから連絡が来るだろうと話をしていました。今後も活動は継続するものの、“気は使う”ということを夫婦で語っていました。しかし、《言いたいことは言うスタイルは変えないけどアップデートはしていきます》ともコメントしており、これも炎上しています。《ネタとかそういう話じゃない》《常識から外れている自覚が無い》といった声が届くなど、鎮火する気配はないですね」(前出・ライター)
今後も長女を動画に登場させると明言している2人。また同じ騒動が繰り返されはしないか気がかりだ。
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