
元TBSアナウンサーの小林麻耶が、11月3日にInstagramを更新し“再改名”を発表した。
「小林さんはもともと本名で活躍していましたが、整体師の國光吟さんと2018年に結婚し、わずか3年で離婚。2022年に復縁し、それ以降は夫の姓を名乗って國光真耶名義で活動していました。しかし今回、《國光真耶に改名していましたが、小林麻耶に戻すことにしました》と宣言。さらに、《名前が全く浸透していないのにもかかわらず、國光真耶に仕事のオファーをしてくださった方々、有難うございます》とつづっています」(スポーツ紙記者)
今回の“再改名”によって小林としては芸能人、フリーアナウンサーとしての活動を本格化させたい思いもあるのかもしれないが、X上では憂慮の声も聞かれる。
《小林麻耶はさ…よく気が回って性格もいいみたいだしもう芸能界じゃないところで活躍した方がいいんじゃないかなあ》
《わざわざ報告しなくて大丈夫です。草葉の陰で麻央さんが心配してると思われるので、ちゃんと立ち直って》
こうした声が並ぶ理由を放送作家が語る。
「小林さんは、妹が2017年に乳がんにより34歳の若さで亡くなった小林麻央さんです。麻央さんの死去後は、母親が市川團十郎白猿(当時・海老蔵)さんと麻央さんの間にできた2人の子どもの面倒を見ていると伝えられました。当然、小林さんも子どもたちと交流があるのかと思いきや、2022年3月に夫のYouTubeチャンネルに出演し、麻央さんの病室で競馬新聞を広げるなどの團十郎さんのふるまいを批判したのです」
その後も、小林の團十郎に対する“口撃”は続いた。この件に関して、團十郎側は『週刊文春』で釈明のロングインタビューに答えている。
「こうした過去があるので、小林さんがタレント活動を開始するにしても、使いづらいというのが正直なところでしょう。麻央さんの闘病エピソードを感動ベースで取り上げるにしても、團十郎さんとの関係があるので難しいのは確かですね。
もともと小林さんといえば麻央さんとともに『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に出演し、アナウンサーとしてTBS入社後は“ぶりっ子”キャラでアイドル的人気を博していましたが、いまさらそちらの路線での売り出しも難しいでしょう」(芸能ジャーナリスト)
どんな名前になっても芸能界で生き残るのは簡単ではないだろう。
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