
パーカー論争について語る妹尾ユウカ氏(写真・皆川拓哉)
《いや、おじさんが人と話すのやめてくれない?》
2024年12月に「おじさんのパーカーありかなしか論争」を引き起こして話題となった、コラムニストで脚本家の妹尾ユウカ氏が、またも、新たな過激発言で話題となっている。
「妹尾さんは、2024年12月6日に配信されたYouTubeチャンネル『新R25チャンネル』のなかで『40(歳)近くになってパーカーとか着てるおじさんって、けっこうおかしいと思うんですよ』『しかも、だいたいデブじゃないですか』などと持論を展開しました。この発言に、実業家の堀江貴文氏や、ひろゆき氏などが反論し、著名人らを巻き込んだ一大“パーカー論争“が巻き起こりました。
そんな彼女は、下着メーカー『RAVIJOUR(ラヴィジュール)』にコラムを連載中なのですが、10月31日、そのコラムの『おじさんが自慢話をする理由』という回のURLを自身のXに貼りつけてポスト。このコラムを読んだと思われるインフルエンサーのZ李氏が、《妹尾さんのコラム読んでると、おじさん人と話すの怖くなっちゃうんだよね。悪いんだけどもう連載やめてくれない?》と引用リポストすると、妹尾氏はさらに引用リポストで、冒頭の一文を投稿したのです」(スポーツ紙記者)
この妹尾氏のポストは11月5日現時点で、302万回を超えるインプレッションを記録する注目度となっているが、コメント欄には、
《とうとう「おじさんは人と話すのをやめろ」とか言い出した てめえもSNSやめてくれ》
《【悲報】おじさんAIか動物しか話せなくなる》
など、批判が殺到する状況となっている。芸能記者が語る。
「妹尾さんのひとことに、Z李氏が《日本におじさんは3000万人いるんだぞ。我々を敵に回すな。おじさんは優しいんだ》と返すと、妹尾氏は再び《なんでもいいけど話しかけないでって言ってるの》とピシャリ。さらに、別のユーザーからの《あまりおじさん敵にまわさない方のが良いと思う。仕事なくなってしまうと思う》という指摘の声にも、《私のおじさんイジリでキレてるのって、地方在住金なしジジイだけだから問題ないよ!決裁権のないジジイが束になってネットで怒ったとて》と返すなど、とことん、世のおじさんたちを挑発するような発言を続けています。恋愛観における毒舌ぶりで、女性を中心に人気を誇る妹尾さんですが、今回の発言も大人気のようです」
ここまで炎上が広がる理由について、芸能ジャーナリストはこう分析する。
「『おじさんは話しかけてこないで』という言葉は、権力勾配に無自覚な目上の男性に話しかけられたり、言い寄られたりすることの多い若い女性の“本音”のように受けとめられています。一方で“おじさん”の立場からすると、ここまできたかと納得できないのではないでしょうか。いずれにせよ、毒舌コラムニストとしては面目躍如ということでしょう」
どんな人間関係でも、大切なのは適度な距離感だ。
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