「連れ子邪魔」発言の夫婦YouTuber、夫から10歳娘への“過剰スキンシップ”を児相が注意も「状況によりけり」弁解でさらなる批判

 

　11月5日、夫婦YouTuber『ポンコツらいす☆愛知』が、“虐待疑惑”に関して児童相談所の調査を受けたことを報告した。その内容について説明したが、動画内での発言が火に油を注いでいる。

 

『ポンコツらいす』は、27歳の夫・こうせいと40歳の妻・まりこによる13歳差の夫婦YouTuber。まりこは、別の男性との間にできた中学生の長男と小学校4年生の長女を連れ、こうせいと再婚した。こうせいとの間にも子どもが生まれ、家族5人の日常を発信してきたが、10月27日にTikTokに投稿した動画が炎上することになった。

 

「カメラを持ったまりこさんが、自宅にいるこうせいさんに向かって『結婚するとき、連れ子、邪魔じゃなかった?』と質問しました。こうせいさんの横には、まりこさんの連れ子で動画にも出演する長女のヒカちゃんもいたのですが、こうせいさんは『邪魔とは思わなかったけど、邪魔だったかもね』と回答し、続けて『（連れ子が）いるのといないのとでは、身軽さは違うじゃん』と話しました。娘の前で、本人を邪魔者扱いするような発言に、批判が集まったのです。

 

　また過去の動画で、夫婦がヒカちゃんのいる前で性的な話題を出したり、5月に出演したYouTubeチャンネル『街録チャンネル』で、『性行為中に子どもが起きてもそのまま続ける』と発言したりしていたことなどが拡散され、SNSでは娘に対する虐待にあたるのではないかという声があがったのです」（芸能記者）

 

　この騒動を受けて、夫婦は11月3日の動画で活動休止することを発表。5日の動画では、前日の夜に家族で児童相談所の調査を受けたことを報告した。その際、虐待の事実確認と質疑応答がおこなわれ、子どもたちも個別に専門の心理士と面談したことを明かした。

 

「動画内では、たびたびこうせいさんが、ヒカちゃんの身体をふざけて触る姿が見られました。それに対し児童相談所から、過度なスキンシップについて、小学1年生以降は水着などで隠れるプライベートゾーンに触れないよう、注意を受けたことを明かしました。しかし、こうせいさんは『状況によりけりというか……』と前置きし、性的な意図がなくても、おんぶや抱っこで連れ子のお尻に触れることはある、と主張したのです」（同前）

 

　娘に対する距離感を“弁解”したこうせいだったが、Xでは

 

《子供をおんぶもしちゃいけないのか!?とか言ってますけどこういうのをやめろっつってんですよ》

 

《おんぶしておしりを触ったのはとか動画で言ってましたけどそれとこれと違うんじゃない?って思いましたね だってお風呂入ろうとか言って入ろうとする必要があるんですか?》

 

《ここまで至った経緯なんですよ…お二人は理解してないんじゃないですか?》

 

　など、厳しい声があがっている。これまでのこうせいの行動が、疑問を持たれかねないものばかりだからだ。

 

「すでに削除されていますが、こうせいさんがヒカちゃんを背後からがっしり抱きしめたり、一緒に風呂に入ろうと誘ったりするなど、度を越したスキンシップ動画があり、炎上する要因になりました。にもかかわらず、こうせいさんには意識が足りない、と感じている人が多いのです。

 

　また、視聴者から警察に通報されたことに対して、こうせいさんは『しかるべき機関が動いて、余計なお仕事を作ってしまうので、また炎上しないように気をつけます』と話していました。自らの行動に外野が口を出しているかのようなもの言いに、反省していない印象を受ける人もいます」（前出・芸能記者）

 

　3人の子どもたちに対する“自覚”ある行動を期待したいところだ。