
お笑いトリオ・ネプチューンの“ホリケン”こと堀内健が、11月9日に配信された『AERA with Kids Plus』のインタビュー記事で思春期を迎えた娘たちとの距離感の取り方への悩みを吐露している。
「堀内さんは2009年に一般人女性と結婚。現在、小学生と高校生の2人の娘さんがいるそうです。子どもたちからはパパを意味する《ピー》と呼ばれており、年ごろの娘さんたちへの向き合い方に苦労していると話しています。家庭は2人の子どもと母親と合わせて、《チーム女子3人》《チーム男子1人》の構図になりがちでもあるそう。長女の幼稚園の運動会では、テレビと同じノリでボケたものの、親御さんたちからは“無反応”だったエピソードも披露されています」(スポーツ紙記者)
ホリケンといえば、天真爛漫なキャラクターで永遠の小学生男子のような芸風だが、そのノリとテンションはプライベートでも同様なようだ。X上では、
《ちゃんと父親してそうやけどな》
といったフォローの声が聞かれる一方で、
《マジで娘からしたらキツイやろなぁとは思うで》
といった声も。これについて放送作家が語る。
「芸人さんによっては表ではハイテンションでもプライベートでは物静かといったギャップがある人が少なくありません。ナインティナインの岡村隆史さんや、ますだおかだの岡田圭右さんなどがよく知られますね。ただ、堀内さんの場合は、キャラもプライベートもそのままといったイメージが強い。それが魅力として捉えられる側面があるのも確かですが、娘さんたちの気持ちを憂慮する声が出てくるのもわかりますね」
堀内は10月におこなわれたイベントではイケメン俳優の“股間鷲掴み”が物議を醸している。
「10月26日に行われた俳優の山田裕貴さんのラジオ番組のイベント『山田裕貴のオールナイトニッポン ドラゴンフェニックス甲子園』にネプチューンがサプライズゲストとして出演。そこで堀内さんが、山田さんの股間を鷲掴みにするハプニングを起こしたのです。ネプチューンと山田さんは15年来の付き合いのある間柄とはいえ、たとえ同性間であっても、“セクハラ”ではないかといった批判が相次ぎました。
まさにこうしたスレスレの芸を披露するからこそ大爆笑も生まれるわけですが、家族は大変ですよね。家庭を優先するのであれば、なんの波紋も起きない芸に徹したほうがいいわけですが、それではつまらない。“芸人パパ”の悩みは非常に深いものがあると思いますよ。もちろん、ここまで活躍してきたわけですから、子供たちもいつか理解してくれるはずでしょうが……」(前出・放送作家)
売れっ子芸人ならではの苦悩というわけだ。
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