
独立が報じられた元TOKIOの松岡昌宏
11月19日、うどんチェーン店「丸亀製麺」のイベントに、元「TOKIO」の松岡昌宏が参加すると発表された。TOKIOと丸亀製麺のかかわりは深いが、松岡に独立の可能性が取りざたされているなかで、今後の動向が注目されているようだ。
今回、松岡が参加するのは、11月21・22日に香川県で開催される「丸亀うどん祭り2025」だ。
「行政、企業、個人店、市民が讃岐うどんをテーマにつながっていくことを目的におこなわれます。すでに、ブランドアンバサダーの上戸彩さんと “うどん県副知事” の要潤さんの出演が発表されていましたが、イベント開催が迫るなか、追加ゲストとして、松岡さんの参加が明らかになりました。
株式会社TOKIOは、2021年に丸亀製麺と『共創型パートナーシップ』を結んで以降、商品開発にかかわってきたため、松岡さんにもオファーがあったのだと思われます」(スポーツ紙記者)
松岡がうどんの聖地といえる香川県を訪れることがわかり、Xでは
《丸亀製麺とTOKIOの縁は切れないのかなトマたまカレーはずっと続けてほしい》
《これって豚汁とカレーうどん続投フラグって事!?》
など、歓喜の声があがっている。長らく、丸亀製麺とかかわってきたTOKIOだが、2025年は混乱が続いたため、進退が気になるファンも多かったのだろう。
「6月に国分太一さんがコンプライアンス上の問題行為があったとして無期限で活動休止し、TOKIOも解散となりました。グループの解散にともない、株式会社TOKIOも、事務手続きを終え次第、廃業することを発表しています。
さらに、11月20日の『女性セブンプラス』では、松岡さんが11月末でエージェント契約を結んでいるSTARTO ENTERTAINMENTを退所すると伝えられました。
同誌によれば、松岡さんは10月に個人事務所『MMsun』を設立したとされています。今後、丸亀製麺がこの新会社と契約し、TOKIOとおこなっていた “共同プロジェクト” を継続するのか、気になるところです」(前出・芸能記者)
本誌「Smart FLASH」は、今回のイベントをオファーした経緯、株式会社TOKIOとの事業、さらに、今後松岡の個人事務所と契約する予定はあるか、丸亀製麺の運営会社「トリドールホールディングス」に問い合わせたところ、
「誠に恐縮ではございますが、個別の契約に関する内容につきましては回答を差し控えさせていただきたく、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」(マーケティング部 担当者)
という回答だった。
TOKIOの解散以降、丸亀製麺との関係は注目されているようだ。
「共同開発した、厳選味噌を使用した『豚汁うどん』とトマトの酸味とスパイスが利いた『トマたまカレーうどん』はSNSでも好評で、毎年、期間限定メニューとして人気を博していました。
とくに、『トマたま』は、ニンニクとカイエンペッパーによるパンチと辛さで食欲をそそる一品。辛みが強いですが、野菜の甘みとトマトの酸味、卵がマッチしてクセになる味となっています。松岡さんが中心になってメニュー開発したため、株式会社TOKIOが廃業しても、これらのメニューを待ち望むファンも多かったのです」(芸能記者)
松岡と丸亀製麺の “太い” つながりは、続くのか。
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