
ケガをした前園真聖(写真・共同通信)
3月6日、元プロサッカー選手でタレントの前園真聖がテレビ東京の番組収録で、右ひざ外側の半月板を損傷する大けがを負ったと明らかになった。
「前園さんは『旅バラ・バス VS 鉄道乗り継ぎ対決旅』の収録中、『ミッション』と称されるゲームに挑戦し、ケガを負いました。前園さんは危険性を事前に指摘し変更を求めていたとも伝えられています。前園さんは手術を終えていますが、マネジメント会社によると全治半年の見込みです」(スポーツ紙記者)
X上ではテレビ局の“無茶振り”体質を批判する声が並ぶ。
《前園さんでケガするなら誰がやってもアウトだろ》
《元サッカー選手で半年のケガってどんだけだよ》
《バス旅の前園さんのケガのニュース、出演者が危険性を指摘って、何をさせようとしたんだ? 何をさせられたんだ?》
こうした声が聞かれる理由を業界関係者が指摘する。
「前園さんは現役時代は日本代表を務めており、サッカーのプロでありアスリートです。当然ながら、一般人以上の運動能力を備えるとともに、ケガのリスクなどについても熟知しているでしょう。前園さんが事前に危険性を指摘するレベルの“無茶振り”をテレビの制作側がしていたことになるので、かなり大きな問題ですね」
このところテレビ番組収録の現場では、出演者のケガが相次いでいる。特に“体を張る”仕事の多い、お笑い芸人の被害は多い。
「2025年7月にはロッチの中岡創一さんが『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のロケ先のベトナムで、モーターボートを使用した人気動画の再現に挑んでいたところ、尻もちをつき第2腰椎圧迫骨折のケガを負っています。中岡さんは2022年にも同番組でくるぶしを骨折しています」
TBSのスポーツ系の企画もケガの多さで知られる。
「2025年10月にはチョコレートプラネットの長田庄平さんが『SASUKE』の収録中に、左足を剥離骨折し全治3カ月の大けがを負っています。同年11月には俳優の佐野岳さんが『最強スポーツ男子頂上決戦 2025冬』の収録中に、右膝の半月板損傷と靭帯を断裂し全治8〜9か月の重傷を負う事故が起きています」(前出・同)
アスリートの前園ですらケガを負ってしまうのだから、やはりテレビ番組の制作現場は日常的に演者に無理をさせていると批判を受けても仕方がない。
ここまで収録中のケガが多発するようでは“安全対策の徹底”などで済まされる問題ではなさそうだ。
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