
江口寿史氏(写真・本人のInstagramより)
漫画家・イラストレーターの江口寿史氏が、過去の騒動をめぐり再び波紋を広げている。
「昨年、無断トレース疑惑で騒動を起こした江口氏。12月30日に《関係者に深くお詫びいたします》などと謝罪した自身のX投稿を、削除していたことが分かったのです」(芸能記者)
江口氏といえば『すすめ!!パイレーツ』『ストップ!!ひばりくん!』などで知られる人気漫画家だが、昨年秋、JR中央線沿いの地域交流イベント「ルミネ荻窪中央線文化祭」のポスター制作をめぐり問題が発覚した。
「Instagramに投稿されていた女性の横顔写真を無断で流用し、ほぼ同じ構図でトレースしてイラスト化。そのまま商用利用していたのです」(同前)
問題が明るみになると、イベント主催者は当該ビジュアルを撤去。さらにメガネブランド「Zoff」など別の企業案件でも類似の指摘が浮上し、騒動は一気に拡大した。
「江口氏はその後、約2か月間沈黙を貫き、12月30日になってようやくXで長文の謝罪と説明を投稿しました。しかし、その投稿を削除し、まるで“なかったこと”にしたかのような対応が波紋を呼んでいます」(同前)
X上では
《ようやく江口寿史は、自他共に認めるトレパク師になったわけだ》
《どのクチが どのツラさげて、と言わざるをえない》
《これは言葉失うな》
と呆れや批判の声が相次いでいる。芸能ジャーナリストはこう語る。
「昨年末の謝罪では、トレース元の本人にDMで連絡を取り謝罪し、その後は弁護士を通じて双方合意のうえで和解したと説明していました。
ただ、その一方で江口氏は、《トレースというのは絵を描く上での正当な段階のひとつであり、『トレース=盗用行為すなわち悪』、『トレース=すべてトレパク』という一面的なものでもありません》と持論を展開。さらに、《当該イラストを見た人がご本人であることを特定できない場合には肖像権・パブリシティ権といった権利を侵害することもないようです》と説明するなど、自身の行為の正当性を主張しました。つまり、本人としては不服だったものの形として頭を下げ、ほとぼりが冷めるのを待って『もういいだろう』と判断し、投稿を削除した可能性があります」(同前)
自ら築き上げた名声を、自らの手で汚してしまった69歳のベテラン。その不誠実な振る舞いに、過去の名作が泣いている。
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