
ディズニーランド(写真・共同通信)
4月1日から東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで販売されている『スモークターキーレッグ』の価格が、従来の900円から1200円に引き上げられたとの情報が拡散され、注目を集めている。実際に公式サイトを見ても、1200円となっていることがわかる。
「『スモークターキーレッグ』は、2001年の東京ディズニーシー開業に合わせて登場した人気フードで、パークを象徴する食べ歩きメニューのひとつとして親しまれてきました。500円以下で販売されていた時期もあり、長年通うファンにとってはその価格推移に驚きの声が上がっています」
実際、X上では、
《スモークターキーがついに1000円台に。値上げの波恐ろしい》
《貧乏人は遊びに行けない夢の国になって行くのかな》
《はるか昔は500円くらいじゃなかったっけ。。えっぐ…》
と、価格改定に対するさまざまな声が上がっている。
「スモークターキーレッグは“気軽に楽しめるディズニーフード”の代表格でした。それが1000円を超えたことで、これまでのように手軽に楽しめる存在ではなくなりつつあると感じる人も多いでしょう。たとえば4人家族で一人一つ買うと、それだけで5000円近くになってしまいます」(スポーツ紙記者)
こうした値上げはほかの商品にも及んでいる。『テリヤキチキンレッグ』『スパイシーチキンレッグ』は600円から800円へと値上げされ、スイーツの定番『リトルグリーンまん』も400円から550円に価格が改定された。
「原材料費や物流費の上昇、人件費の高騰などが重なり、テーマパーク全体で価格見直しが進んでいます。ディズニーはブランド力が高い分、値上げしやすいという点もあるでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)
さらに、来園者の負担増として挙げられるのがチケット価格の上昇だ。1983年の開業当初、大人の1デーパスポートは3900円だったが、その後の施設拡張などを経て2000年代には5800円に上昇。2020年には変動価格制が導入され、現在では最大で1万900円となっている。
「設備投資やサービス向上に伴う値上げには一定の合理性がありますが、その結果として“特別な日に訪れる場所”という側面が強まっているとも言えます。今回のフード価格の上昇も、そうした流れのなかで、納得しきれないという声が広がっている状況です」(前出・スポーツ紙記者)
チケット価格の上昇とあわせ、来園のハードルが上がっていると感じる声が広がるなかで、今後はディズニーが持つ“夢の価値”と現実的な価格とのバランスをどのように保っていくのか、その行方に関心が集まりそうだ。
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