
声優・落合福嗣(写真・本人のXより)
《福嗣さま、お父様にドラゴンズに戻って来て!!と伝えてもらえますか》
4月22日、X(旧Twitter)に悲痛な願いを投稿したのは、セ・リーグ最下位に沈む中日ドラゴンズの奮起を願う一人のファンだ。ここでいう「お父様」とは、かつて監督としてチームを4度のリーグ優勝、1度の日本一に導いた落合博満氏(72)。そして「福嗣さま」とは、その長男で声優として活躍する落合福嗣(38)である。この呼びかけに対し、福嗣が持論で答えたことが話題を呼んでいる。
「今季の中日ドラゴンズは、22日の巨人戦で6連敗。球団史上最速で17敗目を喫し、目下4勝17敗の借金13でセ・リーグの最下位を独走中です。くわえて、怪我人の続出や守備の崩壊など一向に浮上の兆しが見えません。そんな惨状に、ファンからは2004年から2011年の8年間で、リーグ優勝4回、日本一1回を達成した名将・落合氏の復帰を望む声が上がり始めており、そこへ福嗣氏が参入したのです」(スポーツ紙記者)
福嗣氏は22日にXを更新。《ありがたいことに、前からYouTubeコメント欄にも「戻ってきて」っていうコメントを結構いただきますが》と切り出すと、《僕はひろみつはにはもうニコニコしながらプロ野球界を見守っていて欲しいです。》と、身内の立場から監督復帰をやんわり否定。
監督時代は「勝つことが最大のファンサービス」と言ってメディアやファンに愛想を振りまくことをしなかった落合氏の姿勢を振り返りつつ、
《「野球」を「仕事」として捉えて「生活のために野球をする」人なので今のプロ野球の価値観とは合わないと思います。》
とコメント。落合氏が、今季からバンテリンドームに導入されたホームランテラスにも「反対」の立場だったことを紹介しつつ、《「野球の華はホームランでしょ」と言っても「野球の華は勝ってお客さんを家に帰すことだよ」って言って胃が痛くなるような試合ばかりするので今の楽しい野球界には合わないと思います》
などと、つづった。福嗣氏のポストに対して、コメント欄には
《この暗黒になってから、つくづく勝つことがファンサービスという言葉を重く受け取ることが理解できる、中日ファン》
《50年ファンやってきて落合監督の8年間がどれだけ幸せだったか、胃が痛くなる試合ばかりでも負けるより勝ちが見たい。だから落合監督はファンにとって最高の監督なんです》
など、落合監督時代を懐かしむ声が多く寄せられている。
「福嗣さんは2024年のポストで、監督時代の落合氏を《当時はマジで「え、大丈夫?◯んじゃうんじゃないの?」ってくらい神経や精神を擦り減らしながら毎日を送っていた背中を見てきました。》と振り返ったほか、ストレスで落合氏の髪の毛が吹き飛んでいったことなどを明かしたこともあります。そんな大変な姿を間近で見ているだけに、家族として、今の落合氏がYouTubeの活動を楽しそうにしている姿にホッとしているようです。
その一方で、今の落合氏について《お話がきたら話は一旦聞く姿勢は変わらず持ってはいます。本人は「恩返ししないといけない球団があと3つあるからな。」って言ってるので》とも投稿しましたが、《決めるのは本人ですが、僕は全力で反対します》とつづっています。実際、落合氏の復帰の可能性は限りなく低いことはファンもわかっているでしょうが、その落合氏の名が挙がるほど、今のドラゴンズは不振を極めているということでしょう」(同前)
息子から“ストップ”がかかったのでは仕方がない。
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