
亡くなった美輪明宏さん
6月20日、歌手で俳優の美輪明宏さんが老衰のため91歳で亡くなったと、28日に所属事務所が発表した。
美輪さんといえば歌手、俳優として活動するとともにタレントとしても活躍。2005年にスタートした『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』(テレビ朝日系)で発せられるスピリチュアルなメッセージも話題となった。
「美輪さんは80歳をすぎても精力的に活動を続けていました。2015年には『第66回NHK紅白歌合戦』に80歳で白組歌手として出場し、名曲『ヨイトマケの唄』を披露しています。
2019年には軽い脳梗塞を発症するも約2カ月で仕事に復帰しています。ここ1年は高齢のため仕事をセーブしながら静養に務めていたと伝えられています」(スポーツ紙記者)
X上では美輪さんのさまざまな思い出が語られているが、声優業に着目した声も多い。
《自分の中で美輪さんと言えば、もののけ姫のモロが印象的です厳しくもあり、時に垣間見える優しさ自然そのものを体現している様な存在だと思っています》
《美輪明宏さんといえば、もののけ姫のモロ、ハウルの荒地の魔女、ポケモンのアルセウス。どれも三輪さんじゃないと成り立たないお声でした。ご冥福をお祈りします》
中には《来週の金曜ロードショーは「もののけ姫」でいいと思う》と“追悼放送”を望む声も。
美輪さんの声優業での活躍についてエンタメ系ライターが語る。
「1997年に公開され、大ヒットを記録した宮崎駿監督のアニメーション映画『もののけ姫』では300歳の犬神であるモロの君を演じました。宮崎作品には2004年公開の『ハウルの動く城』では荒れ地の魔女を演じています。2009年には『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』ではアルセウス役に挑戦しました。いずれも物語に絡む重要な役どころでした。
美輪さんは歌手として長らく活躍してきたため、声には定評がありました。アニメの声優だけでなく、CMでのナレーションも担当したことも。声の良さに加えて、ベテランとしての“渋み”も魅力となっていました。まさに美輪さんにしかできない役どころであったと思います」(前出・ライター)
唯一無二の存在だった美輪明宏さんの御冥福をお祈りしたい。
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