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美輪明宏さん「ピカチュウの生まれ変わり」かつて語った黄色い髪の理由…“待ち受けで金運UP” 都市伝説まで

芸能 記事投稿日:2026.06.29 14:00 最終更新日:2026.06.29 14:02

美輪明宏さん「ピカチュウの生まれ変わり」かつて語った黄色い髪の理由…“待ち受けで金運UP” 都市伝説まで

亡くなった美輪明宏さん

 

 歌手で俳優の美輪明宏さん(本名・丸山明宏さん)の所属事務所が、6月28日、公式サイトで美輪さんの逝去を伝えた。

 

「6月20日、老衰のため91歳で亡くなったそうです。美輪さんは1952年にプロ歌手としてデビュー。1957年にはシングル『メケ・メケ』がヒットしたのち、1965年に自らが作詞作曲をしたシングル『ヨイトマケの唄』をリリースすると、こちらも大ヒットしました。

 

 以降は俳優としても活躍しましたが、やはり世間の記憶に強烈に残っているのは『もののけ姫』(1997年公開)、『ハウルの動く城』(2004年公開)など、スタジオジブリ作品で声優をつとめたことでしょう。出演作品も多岐にわたるため、訃報を知った俳優、芸能関係者から多くの哀悼メッセージが寄せられています」(芸能担当記者)

 

 美輪さんといえば、やはり「黄色のロングヘア」が印象的だった。この「黄色」には、美輪さんの深い思いがあったようだ。

 

「1935年生まれの美輪さんは、戦争を知る世代です。そのため平和と自由への思いは、なみなみならぬものがありました。

 

 デビュー当時、世の中には『軍国主義』が残っていました。男は丸坊主が当たり前のなか、美輪さんは外国製のヘアカラー剤で髪の毛を紫色にして、銀座の街を歩いたそうです。

 

 しかし、快く思わなかった通行人から、石を投げられたこともあったとか。そうした抑圧的な原体験が、『黄色のヘアスタイル』につながっていったようです」(ベテラン芸能ライター)

 

 なぜ「黄色」なのか。美輪さんは自身のホームページなどで「黄色や金色は、和(なご)みの色。平和を呼び、金運を良くするとも言われています。私も髪の毛を黄色にしてから、とても平和な気分になり幸運にもお金が回るようになりました」と理由を明かしていた。

 

 また、声優として参加した『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』(2009年公開)の舞台あいさつでは「子供たちに思いやりや協力をすること、無償の愛がどれだけ尊いか教えていただければ」と平和のバトンを受け継ぐ大切さを語り、「私自身がピカチュウの生まれ変わりなんです」と髪の毛が黄色い理由を説明して、会場の笑いを誘った。

 

 美輪さんの活動のなかでもう一つ知られるのは、『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』(2007年〜2009年・テレビ朝日系)に出演したことだろう。番組のヒットも相まってたちまち「美輪ブーム」に。「美輪さんの写真を携帯電話の待ち受け画面にすると、幸運や金運に恵まれる」という都市伝説まで生まれたほどだ。

 

 美輪さんの訃報を知らせる事務所のサイトには、《美輪の願いは、この世からあらゆる差別、偏見をなくし、すべての人が平和で明るく楽しく生きていける共生社会の実現でした》とも記されてある。平和を望み、愛を語った生涯だった。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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