橋本愛と佐藤二朗
7月9日、映画『踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!』でメガホンを取る映画監督の本広克之氏が、自身のXで映画の完成を報告した。人気シリーズに期待が高まるが、同作に出演する佐藤二朗は厳しい状況に置かれている。
佐藤は、1日の「文春オンライン」で、4月期のドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)でダブル主演を務めた橋本愛に対する言動が、フジテレビに問題視されたことを報じられた。7日には、フジテレビがトラブルの経緯に関する声明を発表している。
「声明によれば、橋本さんは身体接触に関する制限があるものの、制作サイドから佐藤さん本人に共有されず、3月下旬の撮影で佐藤さんが橋本さんのあごに触れる芝居をしたとのことです。
橋本さんの接触範囲について協議するなかで、佐藤さんが橋本さんの楽屋を訪問し、身体接触の制限を事前に告知する必要性を伝えたそうですが、その言動に橋本さんの女優キャリアを否定するような内容も含まれていたとされます。
橋本さんが撮影に支障をきたす状態になったことを受け、佐藤さんの発言が外部の弁護士の調査で問題視され、ハラスメントと認定されました」(スポーツ紙記者)
フジテレビの声明を受け、佐藤は7日のXで《フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です。ごめん本広さん。「踊る」関係者の皆様、本当にすみません。映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい。フジの局員にも関わらず、僕に激励のメールくれたみんな、ごめん。僕は心から、もうフジとは関わりたくないです》とつづり、映画本編から自らの出演場面を “全カット” することを希望した。
『踊る大捜査線』は9月18日公開予定で、佐藤は警視庁クリニックの医師役で出演することが決まっている。騒動を受けて、フジテレビに “絶縁宣言” した佐藤の投稿は大きな注目を集めたが、Xでは
《絶縁宣言とか言うのは本人の勝手だけど今作品名言うなよ。あなたの主演作品じゃないんですけど》
《佐藤二朗さんの件は本人の勝手だと思いますが、踊る大捜査線と言えばやはり織田裕二さん主演の作品ですよね。作品名を安易に使われると、ファンとしては複雑です》
《織田裕二の代表作なのにこんな形で作品名出してネガティブな印象上塗りして迷惑かかるとか思わないのかな佐藤氏は》
など、疑問を抱く声があがっている。
「7月3日の『スポーツニッポン』などで、佐藤さんが映画に関連した『踊る大捜査線』のスピンオフドラマへの出演が決まっていたもののの、一連の騒動で放送が危ぶまれていると伝えられました。
映画の全カットに関して、佐藤さんは8日のXで《撮り終えたシーンを「カットして」は本広さんは勿論、多くに迷惑をかけます。その部分は心より謝罪し、取り消します》と、発言していました。
また、《いま本広監督から嗚咽止まらぬメールが来た。なんとこの期に及んで「まだスピンオフを諦めてない」と》と本広氏とのやりとりを明かし、《映画「踊るNEW」、9/18公開。マジで最高のエンタメです。皆さま是非》と映画の告知もしたのです。
『踊る大捜査線』シリーズは織田裕二さんの主演作ですが、騒動の渦中にある佐藤さんが何度も映画の名前を出すことに疑問を持たれたようです。佐藤さんの行動が、織田さんの主演作の “ネガティブ宣伝” になると感じる人もいたのかもしれません」(芸能記者)
『踊る大捜査線』は2012年を最後に映画は公開されていなかったが、14年ぶりに最新作の公開が決まり、ファンの期待も高まっている。
「騒動に関しては、フジテレビの対応も問題視されており、佐藤さんに同情する向きも少なくありません。ただ、多くの人の目に触れるSNSで、いち出演者である佐藤さんが、自分の出演シーンのカットを求めたことから、“主役軽視” するような印象を与えてしまったようです。
佐藤さんとしても納得できない部分があったのでしょうが、わざわざ『踊る大捜査線』の名前を出す必要性を疑われたのだと思われます」(同前)
映画公開まで残り2カ月、無事上映されることを期待したい。
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