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『サンモニ』コメンテーター、ネパール土石流「日本に大きな責任」発言に議論噴出「中国は10倍以上温室効果ガスを排出」

芸能 記事投稿日:2026.09.08 16:20 最終更新日:2026.09.08 16:40

『サンモニ』コメンテーター、ネパール土石流「日本に大きな責任」発言に議論噴出「中国は10倍以上温室効果ガスを排出」

『サンデーモーニング』総合司会の膳場貴子

 

 9月6日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)で、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏が、ネパールで発生した大規模洪水について言及。その発言が波紋を広げている。

 

 8月26日、ネパールと中国・チベット自治区の国境付近で、氷河の一部が崩落。大量の氷や岩石が谷へ流れこみ、巨大な土石流と洪水を引き起こした。被害は広範囲におよび、ネパールとチベット自治区で多数の死者と行方不明者が出ている。

 

「番組で気候変動の影響が議論され、ネパールの温室効果ガスの排出量は世界的にごくわずかであることが紹介されると、安田氏は、日本は温室効果ガスの大量排出国のひとつだと指摘し、この災害について大きな責任がある、という趣旨の発言をしたのです。地球温暖化による気温上昇が氷河を不安定にし、崩落や氷河湖決壊の危険性を高めることは長らく指摘されているところです。しかし、今回の氷河崩落の直接的な原因はまだ特定されていません」(社会部記者)

 

 日本をはじめ、先進国が享受する利便性の見直しを迫る彼女の警鐘は、環境破壊が進む現代で一理ある視点と言える。ところが、Xでは一部から激しい反発が相次いだ。

 

《日本を貶めようとしている》

 

《だが中国は日本の10倍以上温室効果ガスを排出している》

 

 安田氏が日本だけを悪者にしているように感じ、納得がいかなかったユーザーも多かったようだ。現在、発言をめぐる議論はヒートアップしている。

 

「安田氏が訴えたのは、温室効果ガスを大量排出する国も、ほとんど排出していない国も、等しく気候変動の影響を受けるという点でしょう。日本にも排出国として一定の責任があるという主張は、国際的な気候変動対策の議論から大きく外れたものではありません。しかし、直接的な原因がまだ解明されていない段階で、日本の責任を前面に押し出したことで、『また日本批判か』ととらえられたようです。中国が世界最大の温室効果ガス排出国であることに触れなかった点にも、疑問の声が集まりました」(前出・社会部記者)

 

 批判の矛先は、番組そのものにも向けられている。

 

「2026年8月に『週刊女性PRIME』が全国の20歳以上60歳以下の男女500人を対象におこなった『終わってほしい長寿番組』アンケートでは、『サンデーモーニング』が20票を獲得し、8位にランクインしています。同番組をめぐっては、以前からコメンテーターの政治的な偏りや、一方的な意見が目立つと指摘されており、総合司会が関口宏さんから膳場貴子さんに交代しても、番組のイメージは完全に刷新できていないようです」(報道関係者)

 

 違った見方や複数の立場の意見を取り上げる、メディアの基本姿勢が求められているのかもしれない。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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