
「絶望ライン工」の動画より
独身男性の「年収240万円」金欠生活を発信してきた人気YouTuber「絶望ライン工」が、結婚と子どもの誕生を報告したあと、チャンネルの活動休止を発表した。
絶望ライン工は、9月28日の動画で結婚と子どもの誕生を報告。10月5日には視聴者に向けた説明動画を公開し、配偶者の存在と妊娠を伏せていたことについて『私は嘘をついておりました』と認めた。公表を遅らせた理由として、家族の安全への懸念や妊娠・出産について慎重に伝えたいという思いがあったと説明した。
「独身という立場は、動画だけでなく、書籍や音楽活動でも前面に出されていました。今年1月発売の『独身獄中記』では『刊行時43歳独身、非正規雇用』と紹介され、結婚報告の1カ月ほど前の8月31日にはアルバム『独身漂流記』をリリース。
今回の説明動画の概要欄にも案内が載っています。発売時点の婚姻状況は不詳ですが、本人は職種変更後も『ライン工』を名乗っていたことを明かしました。
家族を守るために公表をひかえた事情とは別に、発信と実生活の食い違いに納得のいかない視聴者もいるでしょう。本人も動画に『地獄の炎上』『罪の意識と後悔』といったテロップを入れ、反省を示しています」(芸能記者)
休止を告げたXの投稿には、公表までの葛藤に理解を示し、家族の安全を願う声も寄せられた。一方、結婚と子どもの誕生を明かしたいま、Xでは
《少なくとも今の看板は下ろさないと、もう違和感しかないよ》
といった声も寄せられていた。家族の情報をいつ公表するかは、本人が慎重に判断すべき問題だろう。ただ、“独身” を動画や作品の入口としてきた以上、生活の変化を知った視聴者から不信の声が出るのも当然だろう。
「説明動画の公開から約20分後、本人はXでチャンネルの休止を発表しています。登録者数は結婚報告前の68万4000人から、10月7日朝には67万3000人へ、1万1000人減少しています。
登録者数の減少だけで視聴者全体の受け止めを断定することはできませんが、動画説明の直後に休止したことで、今後については見えないままです。
再開する際は、これまでの看板を引き継ぐのか、家族を持った現在の生活を伝えるのか、その方針にも目が向けられることになるでしょう」(同)
一度偽った “看板” は、その後にも影響するということだろう。
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