
人気彫り師YouTuberのしげち(画像・YouTubeチャンネル「しげち」より)
「タトゥーを入れてる人は99%バカ」という過激な発言で注目を集めた人気彫り師YouTuberのしげちが、23年間続けてきた彫り師の仕事を辞める意向を明かし、波紋を広げている。
10月28日、自身のYouTubeチャンネルに『動画が原因で23年続けた彫師を辞めることになりました』と題した動画を公開。現在、受けている予約を最後に、彫り師としての活動を終える考えを語った。
「しげちさんは、自らも全身にタトゥーを入れているベテラン彫り師です。8月に公開した動画で『タトゥーを入れてる人は99%バカ』と発言し、反響を呼びました。しかし動画が拡散されたことで、かえって店への問い合わせが殺到し、予約は約2年先まで埋まったといいます。今回の動画では、すでに経済的な自由を得ていることや、愛犬との時間を大切にしたいという思いを明かしています」(芸能ジャーナリスト)
突然の廃業宣言に、Xでは、
《予約最後の人はめっちゃ本気で彫られるだろうし運めちゃくちゃいいね》
《2年とか来ない人多そう》
など、さまざまな声が寄せられている。
「さらに、しげちさんは過去の動画で、店への迷惑電話やSNSでの誹謗中傷を受けたことも告白しています。8月には、タトゥーを入れた男性3人が自宅の敷地内に入り込み、警察が出動する騒動にも発展しました。本人によると、男性たちは問題の発言についてインタビューを求めてきたそうです。また、タトゥーを入れた親からクレームの電話がかかってくるなど、トラブルを経験した一方、騒動をきっかけに礼儀正しい客からの問い合わせが増え、客層が変化したとも話しています」(前出・芸能ジャーナリスト)
実際、店舗への電話件数は前月比666%増、ルート検索も2334%増を記録したという。
「これほど予約が殺到すれば、事業を拡大する選択肢もありそうですが、しげちさんは新規予約の受付を停止しています。彫り師は技術だけでなく、客との信頼関係も重要な仕事です。タトゥーは一度入れると簡単には消せないため、彫り師選びには慎重になる人も多いでしょう。そうしたなか、過激な発言がきっかけで予約が殺到したというのは、本人にとっても予想外の展開だったのではないでしょうか」(同前)
異例の廃業宣言は、タトゥー業界にその名を深く刻むことになりそうだ。
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