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あにお天湯 陰のあるグラビア、を展開していきたい
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.24 12:00 最終更新日:2020.12.24 13:53
─ ツッコみたい部分が多々ありますが(笑)、ひとまず「あにお天湯」という名前の由来を教えてください。
中学生くらいのときに、絵を描いて雑誌に投稿していたんですね。漫画絵というか、'80年代、'90年代のアニメが好きなので、そっちに寄せた感じの絵を、「あにお」っていう名前で投稿していて。どうしてそういう名前にしたかは忘れちゃいました(笑)。でも、たぶん理由とかはなくて、文字の見た目の気持ちよさでつけたと思うんです。
私、なんでも感覚でやっちゃうところがあって。「天湯」も、「ミスiD」を受けるときに、「あにお」を名字にするとしたら、名前もあったほうがいいなと思って、自分の好きな漢字を選んで「たゆ」って読ませただけ(笑)。「天」は本名から1文字取って、「湯」はお風呂が好きなので。
─ あにおさんは、自分のことをどういう人間だと思っています?
メンタルは図太いので病んだりはしないんですけど、現代社会で生き抜くにはあまりにも弱い人間(笑)。でも、グラビアの撮影や演技をしているときはすごく楽しくて!
だから、素の自分と“あにお天湯”を切り離して考えているんです。“あにお天湯”は、私にとって神聖な存在というか、なりたかった人間像というか、キラキラしたグラビアアイドルでいたい。でも、自分の素をさらけ出したら、グラビアアイドルじゃなくなっちゃうと思うんですよ。ちょっと変わった、暗い女のコみたいなカテゴリーに入っちゃう気がして。
大好きな壇蜜さんみたいに陰のあるエロさを出せるならいいんですけど、そんな魅力は私にはなくて。ただ
暗いだけ、ただ乳がデカいだけだと、どうしたもんかな~と思っていて(笑)。
─ “陰のあるエロさ”、ありますよ!
あぁ、嬉しいです! ありがとうございます。素を出していってもいいのか、自分でも悩んでいて。
でも、今話したみたいに“あにお天湯”っていう自分自身とはまた違う存在を作っていきたいっていう思いもあるんです。だから、どうしていけばいいのか、頭がよくないからわからなくて。私、1年後、生き残れているのかなぁ(笑)。
─ どんな未来を望みますか?
ある程度でいいので、グラビアや演技でご飯を食べていけるぐらいになれたらいいなって思います。それで、お金を貯めて、猫を飼って、平屋でも買えたら、人生もうバッチリです!