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高崎かなみ「女子旅リアル Vol.6 I♡横須賀」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.30 06:00 最終更新日:2021.03.30 06:00
本誌女性記者と行くガチの1泊2日女子二人旅。掲載のたびに読者からの問い合わせが多く大反響の「女子旅リアル」6回目はグラビア、モデル、女優として大注目されている高崎かなみと地元の横須賀へ行くことに。
今回の旅では横須賀市観光課の協力のもと思い出巡りの旅となった。
以下、本人の思い出エピソードとともにお届け。
思い出(1)「くりはま花の国」
小1から小5までソフトボールをやっていて、トレーニングのために下から上まで坂を走っていました。坂の上には足湯があって、よく友達と遊びに来ては足湯に入って帰るという今考えたら贅沢な遊び方をしていました。
ゴジラの体の中を滑ることができる滑り台があるんですけど、かなり人気なので滑るために並びながら友達とお話するのが楽しくて。大きな滑り台もあって、ダンボールをお尻に敷いて滑るのが大好きでした。
思い出(2)「三笠公園」
クレイジーケンバンドさんの「タイガー&ドラゴン」の歌詞にも出てくる「三笠公園」ですが、世界三大記念艦のひとつ「三笠」が保存されているところなんです。
「大きい船、見に行こうか!」とよく連れてきてもらいました。水と光と音をテーマにしていて、大きい船がドーンとお出迎えしてくれるんです。お散歩がてら気楽に来ることができるので自分に子供ができたら連れていきたい場所のひとつです! ここから無人島・猿島行きの船も出ていて、ここに来る度、「猿島に行ける!」とワクワクしていました。
思い出(3)「猿島」
無人島・猿島へ行くには船に乗るのですが、子供のころは「旅といえば猿島」でした。一人っ子なので親がよく遊びに連れて行ってくれましたが、船に乗るたび冒険しに向かう感じがして楽しかったなー。10分の船の旅ですが、小さいときはもっと長い時間乗っていた気がします。
東京湾に浮かぶ唯一の自然島ということもあり、釣りや海水浴、BBQができるので人気ですが、レンガのトンネルや砲台跡があって、ゆっくり時間が流れる感じが気持ちよくて大好きな場所のひとつです。
猿島の海岸で走り回ったんですが、海の向こう側に町並みが見えて、都会から離れた感じがしてリラックスしながら撮影できました。猿島で水着になったのなんて何年ぶりだろう…。
そして今回の旅で協力をしてくれた横須賀市の観光課の方々にご挨拶に行ったんですけど、中学校の同級生が市役所で働いていて、頑張っている姿を見て刺激をもらいました。そこで初恋の男の子の話になって(笑)。小学校の3年間片思いだったんですけど、毎年バレンタインデーにチョコレートをあげていて。赤いハートの箱に手作りのチョコレートを渡すのが精一杯で、一度も告白はできなかったです(笑)。
恋愛といえば、横須賀のパワースポットとして人気なのが、「東叶神社」と「西叶神社」。ここはポンポン船に乗って渡ることができるんです。船に乗って縁結びできるってロマンティックですよね。
海の上を渡るけど、横須賀市的には道路なんですって! 本当に短い交通機関で、対岸に停まっている船もブザーを押すと迎えに来てくれる世界一優しい交通機関だと思います。
最近ファスティングが女子の間では流行っていますが、勝海舟さんがサンフランシスコに無事に行けるよう断食をしていたという歴史もある横須賀市に今回旅することができて改めて良さを再確認できました。そして自分を見つめ直す旅にもなった気がします。
今はワークショップに通ったり演技にも力をいれて頑張っていますが、グラビアは大好きだからちょっとずつでもいいので続けて行きたいです。地元ってやっぱりいいですね!
たかさきかなみ
23歳 ‘97年7月14日生まれ T160・B82W58H79 神奈川県横須賀市出身 ‘15年原宿系ファッション雑誌『CHOKi×CHOKi GiRLS』専属モデルを務める。‘18年「サンスポGOGOクイーン」、’19年「ミスジェニック2019」とともに初代グランプリに輝き、オーディションクイーンとしても注目される。ファッション誌をはじめ、ドラマや映画、CMなど幅広く活躍中。そのほか最新情報は、Twitter(@kanami_takasaki)にて
写真・オオタニヒトミ