ミスFLASH2019「沙倉しずか」勇気をもって一歩踏み出してみて！

　本誌発のグラビアオーディション「ミスFLASH2022」の募集が4月からスタート。各方面で活躍する歴代グランプリ受賞者が、応募のきっかけやサバイバルバトルを通じてのエピソード、受賞後の変化などを語ってくれた。応募するかどうか迷っているコは必読！

　第3回は「ミスFLASH2019」の沙倉しずか（34）。レースクイーンとして活躍するなかでのミスFLASHオーディション参戦だったが、多くのファンから支持され、序盤からランキング上位をキープ。

　歴代ミスFLASHメンバーとしては、唯一30代でのグランプリ受賞も話題になった。

――ミスFLASHを受けようと思ったきっかけは？

　オーディションをやりますという募集告知があったころ、あまり思い描いていた仕事ができていなかったため、自分とこれからの芸能生活を変えるきっかけになればと考えて応募しました。

――オーディション期間中、とくに思い出に残っていることは？

　マシェバラやSHOWROOMでファンの方々とコミュニケーションをとることです。配信は初めてだったのですが、人見知りの私にとっては、対面で話すより画面を通して会話するほうが合っていたと思います。素の自分をさらけ出していました（笑）。ちなみにオーディション当時から変わらず、今もSHOWROOM配信を続けています。

――ライバルに負けないように努力したこと、工夫したことは？

　配信を見ていただいた方の名前や特徴をメモして覚えたり、撮影会に来ていただいた方の顔の写真を撮ったりして、1人でも多くの方と仲よくなろうと努めました。

――グランプリに決まったときの気持ち、ミスFLASHになって変わったことを聞かせてください。

　ただただホッとしました。仕事中に合格の知らせを聞いたので、嬉し泣きをする暇もなかったです（笑）。ミスFLASH2019として活動するなかで、いろいろな方に「ミスFLASHの人」というふうに覚えていただけるようになりました。数あるミスコンのなかでもミスFLASHってすごいんだなぁと改めて感じました。

――ミスFLASH2022に応募しようと思っている人に向けたメッセージを！

　今の自分に自信がなくても、フォロワーさんの数が少なくても、全力で頑張ることができれば、少しずつでも応援してくれる人が増えるはずです。オーディションを通して必ず成長できると思うので、勇気をもって一歩を踏み出してみてください！

――歴代グランプリ初の30代での受賞。応募を迷っている人へ向けても。

　30代の方は年齢を公表するのに勇気がいるかもしれませんが、実際にオーディションを受けてみて思ったのは、年齢で判断したり、否定的なことを言う人はいないということです！　堂々と自信を持って受けてみてください！　最年長記録を抜かされちゃうと困るなぁ…とは思いますけれど（笑）。

――仕事やプラーべートなど、近況についても聞かせてください。

　今年もSUPER GTのレースクイーンになることができました。ぜひサーキットにも遊びに来てほしいです。もちろんグラビアも大好きです！　とにかく応援してくれている皆さんのためにも、もっとたくさんのメディアに出たいと思っています。

　プライベートではカメラとイラストを描くことが趣味なのですが、カメラの楽しさを伝えたいです！　雑誌やウェブでカメラの連載を持ちたいです。「カメラ女子といえば沙倉しずか！」というくらいになりたいです。

さくらしずか

34歳　1986年9月20日生まれ　北海道出身　T164・B80（B）W60H85　レースクイーンとして活動しながら、歴代最年長の32歳で「ミスFLASH2019」グランプリを受賞。2021年もSUPER GT Arnage Racingのレースクイーンユニット「Arnage Lovely Cats」で活躍中。そのほか最新情報は、公式Twitter（@shi_saaa）にて

※ミスFLASH公式サイト　https://miss-flash.jp/