グラビア
現役慶大生モデル・世良マリカ 初グラビアで語った「意外な弱点」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.25 21:00 最終更新日:2021.08.26 10:38
『ミスワールド・ジャパン2019』にて史上最年少で日本代表に選出され、’21年春には慶應義塾大学に現役合格。SDGs関連の活動も多いZ世代モデルが、初グラビアで見せた美しさとチャーミングな素顔。
― 大学生活はいかがですか?
まだ始まって4カ月ですし、半分以上はオンラインだったので、大学生活を満喫! という感じではないですが、自分と同じような目標を持っている人たちに出会えるのはすごく楽しいです。
― 世良さんを語るうえで、特徴的なのは社会問題に対する意識の高さSDGs(持続可能な開発目標)関連の活動も多いですが、興味を持ったきっかけは?
父がユニセフの職員だったりと、周囲に国際機関で働く人が多かったので、小さいころからなんとなく社会問題に関心はありました。自分で何かしたいと思ったのは、高校の授業でSDGsというものを教えていただく機会があって。「ミス・ワールド」もSDGsに取り組んでいるコンテストなので、そこから関わるようになりました。
― 世界三大ミスコンのひとつである「ミス・ワールド」は、外面的な美しさだけではなく、内面も重視されますよね。
本当にいろいろな選考があるのですが、モデル審査のウォーキングはもちろん歌や楽器、英語やスポーツ審査も あります。あと、1泊2日で自衛隊に体験入隊というのもありました。
― 自衛隊ですか!
横須賀教育隊に入ったのですが、めっちゃキツかったですよ(笑)。世界大会は基本的にチームで行動することが多いので、チームプレーが大事なのですが、けっこう厳しい1泊2日の訓練という状況のなかで、仲間を気遣える心を持てるかなどが見られていたんじゃないかと思います。
― そして、16歳で日本代表に選出されました。その後は、恋愛リアリティショー『オオカミくんには騙されない』(AbemaTV)にも出演。
いろいろなことやっていますよね (笑)。『オオカミくん〜』は、ミスコンと観てくださる方の層が違いますけど、 反響はすごかったですね。番組ではふだんの高校生としての自分というか、そっち側の自分を出せたなと思います。
― 話を聞けば聞くほどハイスペックなのですが「弱点」はありますか?
たくさんあると思います。たとえばいろんなことに手を出しすぎちゃうこととか。あとは朝が苦手です! 今日は久しぶりに7時台に起きました。だからちょっとやっぱり眠くて…。
― なるほど。それで、用意してあった飲み物で選んだのが…。
はい。レッドブル(笑)。弱点、いろいろありますよ。虫が怖い、とか(笑)。
― 8月からはファッション誌『bis』(光文社)のインフルエンサーユニット「bis LEADERS」としての活動もスタートしました。
「bis」はカルチャー誌のような楽しみ方ができるファッション誌というイメージです。私も読者の方と、新しい視点を共有できるよう頑張りたいです!