グラビア
「ミスFLASH2022」笹岡郁未が実践!“こり”を狙い撃ちする「15秒でできる6大ストレッチ」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.14 20:00 最終更新日:2022.05.14 20:00
「ゴールデンウイーク後は要注意です。ストレスから『体調が悪い』『疲れやすい』と感じることが多くなり、不眠症の症状も出やすくなります」と中部大学生命健康科学研究所特任教授の宮崎総一郎氏。不眠症にならないためには快適な睡眠が必須。そのためには手軽にできるストレッチが有効だという。
ゲームで夜更かししがち、「2時間で目覚めることもある」という「ミスFLASH2022」笹岡郁未が、ストレッチを実践!ストレッチ芸人の山田ボディーにレクチャーしてもらった。
【関連記事:東京ドームに立ちたい!BABY-CRAYON〜1361〜「私たち、3つの日本一になります」】
●中高年の“こり”を狙い撃ち!15秒でできる6大ストレッチ
【背中】床に背中をピッタリと
「快眠のためには腰と敷き布団の間に隙間をつくらないことが大切です。女性に多い傾向ですが、寝ているときに腰が浮いていると、筋肉が緊張してよい睡眠が取れません。そのため、背中と腰のストレッチはとても大事です」
【首】オフィスでもほぐせる!
「僧帽筋と胸鎖乳突筋を伸ばしてこりをほぐします。頭を手のひらで倒すとき、倒すほうと反対側の肩が上がらないように注意。デスクワーク中でもできますので、『ちょっと肩がこったな』というときに試してください」
【肩】肘を回して肩こりを解消
「肩甲骨まわりのストレッチです。ここをほぐすと肩こりが解消になり、安眠できます。肘が前に出ない場合は、肘にタオルをかけて、それを前に引っ張るようにしましょう。伸ばすときは息を吐きながらが基本です」
【腰】腰痛にも効果テキメン
「上半身を反らすことによってお腹周りの緊張、こりがほぐれます。腰痛に悩んでいる方にもこのストレッチをおすすめします。ただ、頑張って反らしすぎるとかえって腰痛を招いてしまうので注意してくださいね」
【お尻】柔らかお尻は、体全体を改善
「40代、50代の男性はお尻の筋肉が硬くなっています。そうすると太ももの裏も硬くなり腰痛の原因になります。腰が痛いと快眠できません。お尻の筋肉である大臀筋を伸ばして気持ちよい目覚めを迎えましょう」
【下半身】大臀筋を伸ばそう!
「寝ながらおこなうストレッチです。下半身を曲げた方向に上半身が向かないようにするため、両肩を床につけることを意識してください。大臀筋が伸びていることを意識しながらストレッチをしてください」
ささおかいくみ
21歳 2000年9月17日生まれ 最新情報は、公式Twitter(@ikumi_917)にて
やまだぼでぃー
1984年9月28日生まれ 京都府出身 元プロボクサー。ボクシングとストレッチを融合させたボクレッチパーソナルトレーナー。パーソナルストレッチジム経営。書籍「最高の睡眠ダイエット」発売中