水着デビューしたてのミスFLASH2017池田ゆりが、先輩グラドル森下悠里に突撃インタビュー!
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池田ゆり これまでとくに大変だったと思い出に残っている撮影はありますか?
森下悠里 10年以上前になりますが、ハチミツを体にかけての撮影です。「悠里ちゃんだから、いいハチミツにしたよ」とプロデューサーの方に言われ、高級ハチミツをドボドボかけられました(笑)。その日の夜に友達と岩盤浴に行ったら、「悠里ちゃん、どうしたの!」と悲鳴を上げられて、「なに?」って見たら、ハチミツをかけた部分に赤や紫の湿疹が出てもう大変! 完治に1カ月もかかってしまい、テレビの出演では胸の谷間を見せられませんでした。お肌を見せないといけない仕事なのに……。
池田 いまでは考えられない体験ですね。
森下 じつは蛇を体に巻いた撮影をしたこともあるんです。全長2m、20kgくらいある蛇なのですが、元気がいいときは首に巻きついたりするそう。骨を折られないよう、氷漬けのプラスチックのケースに入れて冬眠状態にし、冷房がすごく効いたスタジオで撮ったんです。冬だったので寒かったし、氷漬けの蛇が肌にまとわりつくし、重いし……。蛇ってヌルヌルした質感だと思いがちですが、ぜんぜん! 乾燥した木の肌みたいなんです。男性スタッフ数人がかりで押さえ込みながらでした。
池田 ……(絶句)。えぇと、撮影中に体をさわったりするカメラマンなどは?
森下 います(笑)。グラドル同士で「あの人はさわってくるよね」という話はあるのですが、不思議といやらしいさわり方をしないんです。横になったときに「あっ、ズレてるよ」ってビキニを直してくれたりする。それをさわられたと感じるコと、直してくれたんだと思うコの違いかな? たとえば「いいスタイルしているね」と言いながら胸やお尻をさわってくる人がいたら、「この人さわります!」と言って現場を止めちゃうより、「イヤ~」ってかわいく言うとか。困ったらマネージャーに相談です。
池田 グラビア活動で誇れることは?
森下 現役グラドルでDVDリリースが45本はたぶん2位、台湾デビューをしたこと、ブログのアクセス数が1日で500万を超えたことは誇れるんじゃないかな。
池田 10 年以上グラビアをやっても、飽きられないようにするには?
森下 マンネリ化しそうになったら、スクール水着やセーラー服(笑)。25歳を過ぎてから、年齢と逆を行くことに挑戦するというのは私にはありましたね。写真集の撮影で、自宅で飼っている犬をブラみたいにして撮ったりもしましたし。周りのコたちもみんないろいろなことに挑戦しているので、インパクトが大事だと思います。
【教訓】セクシー衣装に煮つまったら動物で隠せ
もりしたゆうり
32歳 1985年1月30日生まれ 東京都出身 T160・B90W55H90。2005年にグラビアデビュー。秘書検定や野菜ソムリエなど、数々の資格を持つグラビア界の超セレブ。最新情報はツイッター(@yuuri905590)
いけだゆり
24歳 1992年7月26日生まれ 神奈川県出身 T168・B82(C)W58H88 ミス国士舘大学2012、初代K-1ガールズなどのキャリアを持つ。1stDVD『池田ゆり/ミスFLASH2017』発売中。最新情報は公式ツイッター(@yuripon_07)にて
(増刊FLASHダイアモンド 2017年4月28日号)