グラビア
「山本姫香」Ranzukiモデルが持つ“ギャル”の定義と、明かされる意外な趣味
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.28 12:00 最終更新日:2022.10.28 12:20
’16年に休刊したギャル系ファッション誌「Ranzuki」が、昨年4月にYouTubeチャンネルとして復活。専属モデルを務める山本姫香は、今年高校を卒業し、グラビアデビューしたばかりの19歳だ。ギャル系雑誌から連想される派手なギャルとは違い、大人っぽさと甘さがミックスされた新世代少女に、いまどきギャルのマインドを聞いた。
― 率直にお聞きしますが、自分をギャルだと思いますか?
全然ギャルじゃないです! ギャル度0%(笑)。マインドはギャルかもしれないんですけど、髪色も私は黒髪ですし、見た目的にはギャルじゃないと自分では思っています。
― マインドはギャル?
気が強いのもありますし、自分が気に入らないことは絶対に言うタイプなので、性格的にはギャルっぽいなって思います。ってことは普通にギャルなのかな…?
― 山本さんにとってのギャルの定義はなんでしょうか?
心に一本、芯が通っていることです。ギャルって見た目とか雰囲気で舐められがちだと思うんですけど、礼儀正しい人が多いんです。上下関係もしっかりしているし。私はギャルが好きなんで、友達にはギャルがいっぱいいます。
― お友達とはどんな遊びを?
アフヌン(アフタヌーンティー)とかカフェに行きます。最近だとクレーンゲームにハマっているので、誘って行ったりとか。TikTokやYouTubeで取るコツみたいなのが流れてくるんですけど、それを見ていたら自分でもやりたくなっちゃって。「これが欲しい」じゃなくて、「取りたい!」ってなっています。家が人形だらけになっています(笑)。
― しっかり成果をあげていますね(笑)。ほかにはどんなことが好きですか?
魚の鯛! まわりの皆さんには珍しいと言われるんですけど。青魚が苦手で、もともとサーモンとかマグロしか食べられなかったんですよ。でもお父さんが飲食関係の仕事をしているので、それでいろんな魚を食べるようになって。鯛の美味しさに目覚めました。
― 好みに意外性があっておもしろいですね!
好きで言えば、アニメも好きです。SNSでコスプレイヤーさんを検索して見るのが好きなんです。特にあかせあかりさんが好きで、よく眺めてて。顔もかわいくて、ふだんの雰囲気からかわいいのに、コスプレしてもかわいいっていう。ホントめっちゃ好きです。
― 自分でもコスプレしたい願望はあるんですか?
一度やったことがあるんですけど、やっぱり難しくて。またやりたいんですけど、下手なコスプレはやりたくないので、やるのにも躊躇しちゃうというか。「頑張らなきゃ」って気合を入れないといけなくて。やるからには全力でちゃんとやりたいんですよね。
― やるからには全力って、力強くていいですね。やりたいコスプレは?
『その着せ替え人形は恋をする』っていうアニメの“リズきゅん”っていう悪魔のキャラがやりたくて。じつはもう衣装や小道具は全部揃っているので、いつやろうかなって考え中です。牙とかつけるのも今から楽しみ(笑)。