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AKB48・向井地美音 グループ加入10周年の節目、最近では「麻雀」にハマる大人な一面も
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.23 20:00 最終更新日:2023.06.23 20:00
「人生最初で最後の一冊になるかもしれない。そのくらいの気合を込めて、今の自分をすべて収めました」
待望の初写真集について、そう思いを語ってくれたAKB48の向井地美音。グループ加入10周年のアニバーサリーに作る写真集は、企画内容から衣装、構成まで、彼女が挑戦したいことをすべて詰め込んだ至極の一冊となった。制作過程では、 “熱が入りすぎちゃった” と振り返る。
「 “この写真は絶対入れたい” など、編集作業にも関わらせていただいたので、1枚1枚すべてに思い入れがあります。先輩の小嶋陽菜さんや加藤玲奈さんの写真集も参考にさせていただきながら、自信を持ってお届けできるものにしていきました」
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ロケ地は、東京と沖縄の石垣島と小浜島。沖縄では、開放的なビーチや神秘的な滝など自然のなかで撮影。一方、東京では、おしゃれさを意識しつつ、街中での思い切った露出に挑戦した。
「渋谷の歩道橋で、紫のスタジャンとシースルーの衣装を合わせた露出度の高いコーデで撮影しました。夜ということもあり、人の往来は少なかったのですが、やはりちょっと照れましたね。人の通らない隙を縫ってさっと撮るということを繰り返して。かくれんぼみたいで楽しかったです」
大胆な衣装やポージングについては、最初に “NGはありません” と宣言して臨んだと話す。
「グラビア自体が久しぶりだったので、期待を超えられるようなものにしたいと意気込んでいました。見せちゃいけないところがちゃんと隠れていれば、そのほかは何でもやるぞって(笑)。東京で撮影した、素肌でシーツにくるまれている写真はお気に入りです」
子役から芸能活動をスタートさせたこともあり、10代のころは幼いイメージを持たれることが多かったという彼女。25歳になり、最近はグループのメンバーから習い始めた麻雀にもハマっている。写真集でも「 “いつの間にこんな大人に!” と驚いてもらえるのがいちばん嬉しい」と話す。そんな彼女の今を見逃すな。
むかいちみおん
25歳 1998年1月29日生まれ 埼玉県出身 T150 ニックネーム:みーおん 2013年にAKB48の15期生として加入。2016年にAKB48の44thシングル『翼はいらない』で初の表題曲センターに。2019年には、3代目総監督に就任し、歴代最長任期日数を更新中
※AKB48向井地美音 ファースト写真集『胸騒ぎの正体』は7月20日にワニブックスより発売
写真・中村和孝